No. 2522幼馴染と35年ぶりに走った。+ウルトラセミナー開催予告
昨日の夕方に、先日25年ぶりの再会を果たした友人と神宮外苑を一緒に走りました。
前回会ってから、ちょうど1ヶ月ぶりくらいですが、その間しっかり練習して体重が4キロ落ちたみたいです。
彼と一緒に走ったのは、たぶん中学3年生時の校内記録会の800mだと思うから14、5才。
なんと34、35年ぶり。
こうやって、肩を並べて走る時がくるとは思いもしなかったです。
土日に連続してキロ6くらいで、15キロ走ったら膝が痛くなったと聞いていたので、ガニ股なのかな?と想像していたら綺麗なフォームでした。
子どもの頃のフォームははっきりとは覚えてないけど、たぶんそんな風に走っていたと思う。
フォームを見て欲しいと言われていたので、5キロを26分台で走る中、前後左右から確認したら膝が痛くなった理由もだいたい分かりました。
中距離選手だったこともあり、バネで走る走り方をしていました。左右のブレは少ないけど上下動があり、またキロ5ちょいで走っているのにストライドが大きすぎる。
ストライドを伸ばそうという意識があるように感じた。スピードが上がって自然にストライドが伸びるのは良いが、私と身長が変わらないのに一緒に走ってピッチがかなり少ないのです。
結果、上体が接地に間に合わないから、接地時にブレーキがかかり、脚に負担がかかっていた。
そこで広場で、跳ぶのではなく、前に進むイメージを持つための練習をした。
『そう言えば、高校時代に長距離の先輩からお前は上に跳ねてると注意されたのを思い出し、当時は言ってる意味が分からなかったが、30年以上経って今わかった』と彼はつぶやいた。
そして、接地時に身体が遅れないように、ストライドではなく、ピッチを意識して走るために、私のピッチに合わせて1周走った。
そして流しを何本かしたけど、スピードランナーだった面影は今でもある。
最後坂道ダッシュをして終了。
私が想像した以上に走れていました。
彼の会社の同期にサロマ湖を走ったランナーもいるみたいだし、もしかすると再来年あたり彼も走っていたりするかも?なんて思った。
それから熱い湯の銭湯に使ってから、代々木の焼き鳥屋で、私の終電時間まで飲みました。彼はアルコールがダメだからコーラだけど。
前回は昔の思い出話が多かったが、今回はランニングの話が多かった。
ただ、小学校、中学校の同級生と集まりたいね。なんて話はした。
前回会った直後に、日本記録を作り、オリンピックに出た同級生とfacebookで友人になったが、50才になったら同窓会とか、良いかもしれない。
明日にはアップしますが、12月26日に都内で、100キロマラソンでサブ10など目標達成するために必要なレースマネジメントなどを身につけてもらうための、ワークショップ的なセミナーを人数限定して実施します。
また2時間のセミナー後には忘年会になだれ込みますが、100キロ、24時間走日本代表の大島コーチ、トレイルやウルトラで優勝、入賞多数のおのぴコーチ、おんたけ100マイル11位などトレイルレースで活躍する小川コーチも参加するので、いろいろ質問してください。
私を含めて4人の出場レースを合わせれば、国内外のかなりのウルトラマラソンやトレイル、フルマラソンなどカバー出来ます。
ウルトラプロジェクトメンバーは希望者全員参加出来ます。
メンバー以外の枠も10人程作る予定ですが、プロジェクトメンバーの参加有無次第で枠は減ります。
協賛企業からのプレゼントもある、かなりお得なセミナーになると思います。
来年の富士五湖、野辺山、サロマなどウルトラマラソンや、UTMF、信越五岳、上州武尊、おんたけなど考えている方には何かを掴み取れるセミナー&忘年会になるでしょう。
ウルトラプロジェクトにご興味のある方は、こちらをご参照ください。
ウルトラプロジェクト概要
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