No. 15342014さくら道国際ネイチャーラン
名古屋城から金沢兼六園までの250キロを36時間以内で走るウルトラマラソンです。
一度は走りたいレースですが、出たいと思ってもなかなか走れないレースです。
このレースに出るには
東京マラソンのような抽選でもなく
湘南国際のような先着順でもなく
福岡国際のような資格タイムもなく
UTMFのようなポイント制でもない。
・・・。
ではどうすれば出れるのか?
審査なんです。。
どんな審査をするかと言うと募集要綱には
36時間以内に250キロのコースを完走する力があるかどうか
と書いてあります。
ただ募集要綱には
過去に完走していても審査に落ちることもある。
とも書いてあります。。。
過去に完走してるのだから完走する力があるのは間違いない。まあ5年前に完走したけど、それから毎年リタイアしてるとかなら完走できる力がないとされるかもしれない。
【完走する力があるかどうか?】
ってホント判断が難しいと思います。客観的な基準で審査はされるのでしょうが主観的な判断も入ってくる。もちろんそれは大会の趣旨からも大事なことです。
そして審査結果は公表されていないから、なぜ自分がダメなのか?どこまで結果を出せば参加できるのか?が分からないと審査に落ちた友人から聞いたことがあります。。
私は過去に応募もしてないからどんな基準か感覚的にも分かりません。
でもさくら道やスパルタスロンの完走者は完走する力があると判断されるのは当然として、250キロの超長距離レースの完走はなくても100キロで素晴らしいタイムを持っていたり、24時間走で250キロ近く走っていれば完走する力があると審査されるのでしょう。
上にリンクを貼ったけど、エントリーシートに過去のレース記録を書きます。
私が書くとしたら
・神宮外苑24時間走 205キロ
→アップダウンはあるけど、あと45キロを12時間で行ければ完走できるのだけど弱い。。250キロとは言わないまでも220キロは欲しい。
・UTMF完走
→累積標高は物凄いけど距離は90キロ短い。UTMB完走した知り合いが落ちてるからこの記録はアピールに繋がらような気がする。もちろんタイム次第。
・サロマ8時間台
→これはどう評価されるか分からないけどさくら道の40%の距離しかない100キロだから同じくアピールに繋がらない気がする。
・フルマラソンサブスリー
→これはさくら道の6分の1だからまったく評価されないような。。。
こんな感じで記録的には審査に通るのは厳しいな~って思う。でも自分では漠然と完走できるような気がする。舐めてるわけではない。それはUTMFの時だってトレイル初心者の私にとって完走できる可能性は低いのに自分には完走する自信があった。その感覚と一緒です。
250キロは未知の距離です。
でも250キロを完走した全ての人も一度は未知の距離だったわけです。
私が漠然と完走できるような気になってるのには理由があります。
それは過去短いのから長いのまで様々なレースを走りましたがリタイアがないということです。天候の悪いときや体調の悪いときもスタートしたら必ずゴールしている。期待した結果に程遠い結果が明らかであっても止めない。
これはアピール出来ると思います。
ただ・・・
さくら道国際ネイチャーランの申込期限は今月末。。。
UTMFの抽選結果が出るのは11月1日。
今回は縁がないようです。
もちろんさくら道に申込書を送っておいて、UTMFの結果を待つことは出来ます。ただそれは私には出来ない。
何故ならUTMFに当選したらお金を払ってエントリーを確定させる。そのあと仮にさくら道の審査に通ったとしたらどうなるか??そこでさくら道を断ったら次回はないような気がする。なぜなら審査だから。。。
さくら道エントリーはもう少し超長距離レースに出てから考えることにします。
今回はUTMFが落選なら即、富士五湖エントリーします。
しかし250キロってあり得ない距離だと思います。。
富士五湖100キロをゴールしてもまだ40%
もう一周しても80%。。
そのあと富士山マラソンを走って
8キロダウンジョグしたらようやく250キロ。
そう考えると完走できる気がしない 笑
はじめまして。
確かにそうですね。100㌔を2回走って、その後フルマラソンを走って、8㌔のジョグで250㌔。
僕も常々そう思っています。
さくら道にはいつか出てみたいと思っていますが、審査だということは知りませんでした。
いつかは出たいのですが、まだ初心者も初心者で、本当は口に出来るようなレベルではありません。
まずは100㌔完走を重ね、160㌔くらいは走れるように頑張ります。
スパルタスロンの絶対にリベンジして下さい。