No. 2260初めて100キロを走る方へ

今日は代々木から目黒川までユルユルで走ってきました。

黒山の人だかりかと思ったらさほど混んでませんでした。

 

画像では分かりにくいけどかなり綺麗でした!!

やはり桜っていいですね。

さて昨日、今日とチャレンジ富士五湖対策を書きましたが、初めて100キロマラソンを走る方のためにアドバイス的なことを書こうと思いましたが、私のサイトにこんな項目があるのを忘れていました  笑

レースマネジメント

一部読み返したらウルトラマラソンに限らないけど初めて100キロマラソンにチャレンジする人には参考になると思います。

と言うより私と同じくらいのランナーにも参考になることが書いてあります。

自分で書いた文章だけど初心に戻って読み返してみます。

2、3年前に書いた内容なので今では少し考え方が変わっているのもありますが、今でも大きくは変わってはいません。ランニング理論とかランニングフォームとかアイテム紹介ではなく、精神的な部分にも触れた少し暑苦しい文章もあります。

時間のある時に読んでみてください。

読む時間のない方のために100キロを完走するのに大事なことを少し触れますと

諦めないことです。

諦めなければ奇跡はおこるものです。

もう無理とリタイアを決断した場合でも、関門に余裕があるならまずは歩いて進んでください。もしかしたらリタイアを決断する原因になった痛みとかが収まることだってあります。歩き続けて関門に引っかかったのなら仕方ありません。

もう無理と決断した時にリタイアするのと、歩き続けたけど関門に引っかかりリタイアするのは記録上は同じくリタイアかもしれないけど、まるで違うものです。何が違うって次のチャレンジの時に変わってきます。諦めた人は次も諦めやすくなります。諦めなかった人は次も諦めないでしょう。そしてどうすれば次は完走出来るか自分に足りないものが分かってくるでしょう。

もちろん倒れるような状態になって無理しろって話ではありません。もしそうなりそうなら、そうなる前にどうすればゴール出来るか懸命に考えてください。諦めるのは簡単ですが、その瞬間に思考は停止します。懸命に考えればいろいろ浮かぶはずです。ペースダウンしたり、歩きと走りを織り交ぜたり、気持ちが落ちないようにランナーに声をかけながら走ったり、エイドでの補給を考えたり、どうすれば制限時間内にゴールに辿り着くのか考えることです。

それでもリタイアを決断した時は、周りへの言い訳をいろいろ準備すると思うけど周りへの言い訳なんて要らない。もちろん仲の良い友人からは慰めの言葉は貰えるかもしれない。でも自分自身には嘘はつけない。後になってまだ頑張れたかもしれないと思っても戻れないのです。

だからリタイアを決断した時には最後に周りがどう思うかではなく、自分自身に対してホントに止めて後悔しないかを問いかけたらいいです。

リタイアすると収容バスに乗ってゴール地点に向かいます。その時まだコース上にはたくさんのランナーが諦めずに走っているのです。リタイアした自分より明らかにボロボロになって走っているランナーもいるはずです。その時に自分はまだ諦めるべきではなかったと後悔しても自分のレースは終わっているのです。

こんな後悔はホント辛いです。

ちょっと書くつもりが長くなったので、ここで止めます。

ここまで読めた方なら上記レースマネジメントに書かれているすべての記事を読めるでしょう。

理論的に正しいかどうかは知りませんが、私が走って、苦しんで、気付いたことです。

また直前に書いたペース計画と補給計画は凄く大事なことなので初めての方は特にイメージしてください。

続きを書きました。

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