No. 2007四万十川ウルトラマラソン補給計画
いつもは補給計画をいろいろ考えるのだけど今回はシンプルに行くつもりです。
レース前夜にアスリチューンの青を飲んで寝ます。
レース前の食事等はいつもと同じで、スタート直前にアスリチューンの赤と黒(ポケットエナジー)を飲みます。
いつもはベスパだのジェルだの、エナジー飲料やら摂りすぎて気持ち悪くなること度々です。。。
今回はこの二つにしますが、これを飲めば150kcalくらいになるし、BCAAやチキンエキス、生姜エキス、クエン酸やマグネシウムまで取れます。しかも水と一緒にとる必要ないからトイレに行きたくなる弊害も起きにくいです。
そしてレース中は1時間に1個のタイミングでポケットエナジーを飲んで、2時間に1個のタイミングでアスリチューンの赤を飲むつもりです。
60キロ過ぎのドロップバッグまで5時間少しだからポケットエナジー4〜5個と赤を2個の合計7個持って走ります。
そしてドロップバッグ地点でポケットエナジーと赤を飲みます。またエイドも活用します。
そしてポケットエナジー3個と赤を2個身に付けて走ります。ですからドロップバッグに置くのはポケットエナジー4個と赤を3個です。
前半余った分は補充を減らしてドロップバッグに置いていきます。
またドロップバッグには、ウイダーインゼリー(普通にコンビニに売ってる商品)と豆乳を念のため入れておきます。
ウルトラマラソンで過度に水分を摂りすぎて胃に吸収できずに溜まってしまう失敗をたまにするので、今回は水分の摂りすぎに気をつけます。
そのために水がなくても気持ち悪くならないジェルを使います。メダリストジェルも使いやすいですね。
また最近足攣りの経験はないけど危ないことはありましたので防止のためにエイドのスポーツドリンクでは摂れないマグネシウムをポケットエナジーで補給しちゃいます。足攣り防止専門のサプリメントもあるけどレース中にあれこれ考えたくありません。その点からいつも持参するアミノバイタルのスティックやアミノダイレクトのスティックも少量にする予定です。
またエイド滞在時間は極小化してロスタイムを減らします。エイドでは極力立ち止まらずに必要な補給を素早く行います。序盤は固形物もしっかりとるつもりですが無理して食べません。無理して食べてストレスになったり胃の吸収力を阻害するのは得策ではありません。
ただ10時間以上かかるペースで走るなら食べれるうちに食べれるだけ食べた方が絶対に良いレースが出来ると思います。
食べれなくなったら極力フルーツを食べましょう。カロリー高いから力になります。
すごくざっくりですがこんな感じです。
しかしウルトラマラソンはお金かかります。ソックスやシューズは痛むし、サプリメント等の消耗品もかなりかかります。
以前はスタート前に800円近くするベスパや、携帯用のベスパを惜しげもなく使ってましたから1レースで5000円とか平気でサプリメント代に消えていました。
アスリチューンはまとめ買いすれば1個200円くらいですから15個使っても3000円で収まります。この差は大きいです。もちろん効果がなければ使いません。