No. 1821ウルトラマラソンでザックが必要な方へ

柴又100キロ後に
ウルトラマラソンでザッグを
背負うことのデメリットを
書きました。

特に暑い時期はデメリットが多い。

でも持たねばならないアイテムが
ある方もいる。

水が足りないと思うだけで
ストレスになる方もいる。

そんな方に向けて
ザックを背負うデメリットを
少しでもメリットに変える
ヒントを書きます。

少しでもザックが必要な方の
参考になって楽に走れるように
なったら嬉しいです。

私はザッグ否定派ではなく
ザッグは大好きなんです。。

震災後両手が使えるザッグで
通勤してたら、
それ以降手に持つカバンは
嫌になってしまい、
今は仕事に行く時も
PORTERのリュックになるのと、
ショルダーバッグを主に使ってます。

さきほど背負っていたリュックを 
見てびっくりしました。。

image

汗が凄い染みてる^^;

柴又100キロでザックを
背負ってるランナーは
こんな状態で走ったのだから
滅茶苦茶暑かったでしょう。。

風が吹いても背中には
当たらない訳だし。。

もし荷物を持ち運ぶために
ザックが必要なら、
ハイドレを凍らせて
ザックに入れて背負ったら
気持ちいいですよ。

暑い時期にロング走をする時に
たまにやってます。

柴又ならドロップバッグ地点に
クーラーボックスに入れた
替えの交換用ハイドレを
置いたらそこからも使える。

凍らす時に水分の量が多すぎると
膨張して破損することもあるので
少なめがいいです。
たくさん入れたら重たいし。

また凍らせるときに
凹凸が出来ちゃうと
背中に違和感を感じるから
平らにおいた方がいいです。

まあ溶けるまで水は飲めないけど、
水は本来エイドで取れるから
そんなに必要ない。
チビチビ舐めるくらいが
ちょうどよいです。

家族等の応援が期待できるなら
ルール上、受け渡しが可能な地点で
凍らしたハイドレと交換したら
相当長い時間暑さ対策が
出来ると思います。

キリアンザッグタイプなら
背中に凍らせた保冷剤を入れて
前のポケットに凍らせた
ボトルを入れたら良いと思います。

そしてボトルの中身がなくなったら
エイドで水を入れて
頭や首筋に水を掛けながら
走ったら暑さ対策、日差し対策に
なります。

ただ手に持ったままでは
走りにくいだろうから
水をかけない時には
胸ポケットにしまっておく。

ボトルもいろんな種類があります。

噛むと水が出るタイプがあり
私もトレイルでは使ってますが、
暑い時期のウルトラマラソンで
使うなら押せば出るタイプが
身体にかけやすいので
お薦めです。

もっと早く書いといたら
良かったかな??

でも可能な限り身軽に走った方が
いいですよ〜

私は使いませんが
サロマで使うなら
こんな使い方が良いと思います。

スタート時は持たない。

55キロのドロップバッグ地点に
ザッグを置いとく。
そして保冷剤か凍らしたハイドレを
小さなクーラーボックスに入れて
溶けないようにしておく。
合わせて水かぶり用の
ボトルもここに置いとく。

10〜12時間くらいで完走する方が
55キロ地点に到着するのは
たぶん5〜6時間くらいです。
5時スタートですから
10〜11時になります。

このくらいから日差しは
非常に強くなるから
有効だと思います。

私はエイドとエイドの中間地点に
ある水かぶり地点で被るから
要らないけど。。

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