No. 1587記憶は鮮明なうちに。

この週末に大田原、つくば、富士山
走った方お疲れ様でした!

自己ベストが出た方も
目標に届かなかった方も
完走出来なかった方も
優勝した方も

記憶が鮮明なうちに
レースの振り返りを
したら良いと思います。

その前に

小川ミーナさん
松本こうだいさん

優勝おめでとうございます!!

二日続けてプーマRCから
優勝者が出るなんて
凄いことです。

ブログに書いたけど私は
思うような結果を出すことは
できませんでした。

もちろん悔しいけど、
そんな時もあるって
悲観していません。

ただこのレースを無駄に
したくはないと思っています。

そのためにレースを
振り返って気付いたことを
ブログに書いたのです。

振り返りは早い方がいいです。
なぜなら忘れるからです。

すでに私もたくさんのことを
忘れてます。

明日になったらさらに忘れます。

今回の私のように
思うような結果がでなかった時に
なぜそうなったかを書くと
【ひで】は言い訳ばかり書いてる
って思う方もいます。

終わったことは忘れて
次を頑張ればいい。

と言う方もいます。

確かに過去には戻れない
のだから
次を頑張るしかないのは
真理だと思います。

ただ私は結果が良くても
結果が悪くても
かならずレースを振り返る
ことにしてます。

言い訳なんてするつもりは
ないです。

と言うか他人に言い訳する
必要がない。

言い訳をするとすれば
自分自身に対してですが、
自分はすべてを知ってるから
言い訳なんて出来ない。

結果が悪くても
自分自身が納得してれば
良いと思ってます。

私がレースを振り返るのは
例えば思うようなタイムで
走れなかった時には、
かならず現象があります。

脚が痛くなったとか、
気持ち悪くなったとか。。

だからペースが落ちて
タイムが悪かったで
終わってしまったら
次には繋がりません。

これらは現象であって
原因ではありません。

原因は簡単に分かることも
あれば中々分からないことも
あります。

ただ記憶が鮮明なら
痛みが出る前に何かしらの
反応はあったと覚えている
かもしれません。

小さなことでも、
関係ないと思うことでも
記録に残しておくと
原因が分かったりします。

私が思うような走りが
出来なかったのは
スタート前夜から
ふらついたり、
活力がまったく湧かずに
スタートを迎えたことが
きっかけです。

ただこれでも
走れるときは走れる。

ただレース序盤からガス欠の
症状が出てきた。

これはキツかった。

直接的な理由はこれだと思うけど
これは原因ではなくて現象です。

いろいろ現象を振り返ると
いろんなことがありました。

・貧血のようなふらつき
・元気が出ない。
・晩飯が美味しくない。
・晩飯を食べてお腹いっぱいで
残したのにホテルに戻ると
満腹感はない。
・朝アップをして尿意がでない
ように出し切ろうと何回か
トイレに行ったら15分くらい
しかあいてないのに結構でた。
これが何回も。。
・序盤から明らかなガス欠の
症状になった。
・胃の働きが極めて悪かった。
・その他割愛

暑い時期のレースなら
水分の取りすぎで胃が
吸収できる速度を超えて
水分補給をしてしまうこと
はあります。

そうなると胃に水分がたまり
気持ち悪くなります。
またそんなとこにジェルを
いれても水にとけるだけで
身体には吸収されないから
ガス欠になる。

ただ今回はスタート時点で
暑くないから取りすぎてはいない。

それどころか10、15キロ手前の
スペシャルドリンクは
見つけられなかった。。

だから水分過多ではない。

そこでレース前のアップ中に
何度もトイレに行って
結構な量が出た理由を考えた。

当日もそんなたくさんの
水分はとってない。

でも出てると言うことは
身体に蓄えた水分を
出してしまったのではないか。

またアップ中にあれだけ
出たのは、お腹が冷えたのかも
しれない。

下痢にはなってないけど
お腹が冷えればトイレは近くなる。

なぜお腹が冷えたか?

を考えると寒いときに
冷たい水分をとったら
やはり胃はびっくり
するでしょう。

そうなると
元々胃の調子が悪い時に
冷たいドリンクを飲み
寒い場所にいたことにより
さらに胃の動きが悪くなった
のではないか??
って推測しました。

そのために冬のレース前には
冷たいドリンクではなく、
暖かいドリンクを中心に
飲んでみようなんて考えが
浮かびました。

身体を暖めるのには
外からより内側からの
方が効果ありますからね。

これは一例だけど、
失敗から学ぶためにも
振り返りは貴重な財産です。

また今回のレースで
これらの状態になりましたが、
ならなくても自己ベストは
難しかったと思ってます。

理由は平日ほとんど
練習会にいけないので、
スピード練習ができていない
ことです。

スピード練習は負荷を高める
ことで心肺機能を鍛えますが
それ以上に速い動きを脳に
インプットします。
そのことによって例えば
キロ4分は速くないと判断
させます。速いと判断すると
ペースダウンさせる以外に
飛ばしすぎてるから後半
持つかな??なんて
ネガティブなイメージを
持ってしまう。

またスピードを出すことで
大きくスムーズなフォームに
リセットしてくれる。

大きなフォームで走ると
言うことは大きな筋肉を鍛えて
くれるってことです。

スピード練習をしてると
脹ら脛等の小さい筋肉ではなく
太ももや尻などの大きな筋肉が
筋肉痛になります。

と言うことは鍛えられてるのです。

今の私は疲労が脹ら脛にきてます。
これって大きな筋肉を使えて
いないってことなんです。

環境を少しづつ変えねば。。

話は変わって昨日はPUMA RCの
メンバーが集まって軽く打ち上げを
しました。

自己ベストを大きく更新
した方もいれば、
自己ワーストの方も
いました。

結果が悪いときは
打ち上げとかにも参加したくない
気持ちになることもあります。

ただ同じ日に同じコースを走った
仲間と話をすることで
忘れていたことを思い出したり
そもそも気づいていないことを
知ったりします。

そんな話を聞いて話をすることで
いろんな気付きがうまれます。

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