No. 137続 めぐり会わせ

前のブログの続きを書きます。ちょっと重たい(^^;
あまり過去は悔いないようにしていますが、中学時代に今でも悔いる出来事がありましたあせる
中学は全校男子が600人いる大きな学校でした。
陸上部には入ってなかったけど、全学年男女別に走るマラソン大会では1年の時に30番くらい、2年の時には20番ちょい、3年生の時には10番以内を狙ってました。
10番以内に入れば近隣中学対抗の駅伝のメンバーに選ばれます。
マラソン大会のコースはアップダウンの激しい6、7キロのコースだったと記憶してます。今なら短く感じるけど当時はきつかったですあせる
で10番以内を目指して快調に走り最後の激坂も歩かずに登りきりゴールまであと1キロってところで、何故か歩いてしまいました・・・。当然きつかったけど歩く程ではなかった。でガンガン抜かれた。で走れば抜かせる(^^;また歩くとガンガン抜かれる。でまた走って抜かすなんてことして校庭に入ってからラストスパートしてガンガン抜かして結局29番・・・。
抜かすくらい走れるのだから歩くことないのに何故??って思うけど今となっては記憶ないです(–;)
当然駅伝の選抜候補(20番以内)にも入れない・・・。悔しかった。何故歩いたのか弱い自分に自信をなくしてました。
その頃、陸上部の幼馴染みが、陸上部で駅伝に出れないメンバーでCチーム作るから入って欲しいと頼まれた。
内心出たかったけど、Bチームには私より遅いメンバーが出てるのに(マラソンの結果はもちろん私より上位)、Cチームで出るなんてかっこ悪いなんて変なブライド?から断ってしまったあせる
ホント今思うと嫌になるくらい負けず嫌いでプライドが高い。なのに努力はしないってダメな奴でした。
その駅伝大会はAチームが優勝、Bチームが6位入賞、Cチームは惜しくも僅差の7位だった。
幼馴染みから○○ちゃんが出てくれたら入賞出来たのにと言われました・・・。
その頃からその幼馴染みとの関係が少しづつ遠いものになった気がする。
その幼馴染みは大学四年の時に他界した・・・。
その時、一緒のチームで駅伝走らなかったことを後悔しましたあせる
また幼馴染みが私を駅伝に誘ったのは、マラソン大会で自信をなくした私が自信を取り戻すために、陸上部限定のCチームに誘ってくれたのではないかと思いました。
ただ真実は分かりません・・・。
そんな中学時代を過ごし、マラソンは辛いだけのスポーツって記憶が脳にすりこまれましたあせる
で転機が訪れたのは6年前。
名古屋に転勤し、毎晩スナックで飲むようになり、一気に肥り、健康診断でも異常が疑われた。当時ウエストはなんと82cmになっていたあせる
そこで健康のためにコナミスポーツに入会して、スタジオレッスンが楽しくてハマりこみ、ほとんど毎日通うようになりました。
で一年経過しウエストも72cmになり、かなり体も絞れたので、試しに名古屋シティマラソンの10キロを走ることにしました走る人
ただ練習で5キロも走ると限界で10キロは生後経験したことのない距離に恐怖心を感じた。
レースはきつくて意識が遠くなりそうになり、終盤歩きたくなったが、中学時代のマラソンで歩いたことが脳裏に浮かび、もうあんな挫折感は嫌だと必死に走り完走した。タイムは48分台。制限時間の65分以内で走れるか自信がなかったので、俺って速いじゃない!!って嬉しかった(^^)
またそれ以上に中学時代の歩いた自分をふっきれたことが嬉しかった。
そこでマラソン始めたかというと、そうではなくまた一年レースには出てません。
その時もランニングシューズではなく、かなり重たいNIKEのジム用シューズで走ってました。
マラソン歴はどの時点から始まるかは走る目的でランニングシューズを買った時に始まるらしい。
で、翌年の同じレースは45分台で走り自信をつけた私は2007年2月の犬山ハーフマラソンにエントリーし、ランニングシューズを購入した。
また未知の距離だったが抑えて抑えて最後までキロ5分ペースで走り1時間44分でゴール走る人
自信が自信過剰になりました(笑)
ですぐにフルマラソンをエントリーした。
4月開催の掛川マラソン。
自分としては初ハーフの走りから、キロ5分で走り3時間30分で行けるのではないかと思い、スタートから突っ込みハーフ前に両足が痙攣あせるゆっくりでも走ると攣る・・・。飛ばしたから関門まで時間はたっぷりあるから速く歩くことにした。
キロ10分で残り21キロ歩けばギリギリ制限時間の5時間に間に合うことがわかりとにかく歩き続けた。
当然抜かれまくりでしたあせる
終盤になるとほぼ最後尾になり、エイドでも水しか残ってない。
走れない自分と最後尾近くにいる自分が悔しくて仕方なかった!!
ただゴールが見えてきた時は、制限時間に間に合ったという嬉しさと、走れなくて歩いてる自分が悔しくて涙が溢れてきた。
この時、あっさりサブ4とか3時間30分とかしてたら、フルマラソンは一回走れば十分と終わっていたかもしれない。
ゴールしてから、いろいろ考えた。なんで脚が攣ったのか?ペース配分が悪いのか?補給が悪いのか?走り方が悪いのか?練習が足りないのか?
何も分からない。聞く人もいない。
なんの知識もなくフルマラソンにエントリーした自分に呆れた。
いろいろ学びたいと思った。
それからしばらくして東京への転勤が決まり、今の私の方向性が決まる出会いが待っていました。

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