No. 1429コース取り。。
やはり今回は筋肉のダメージは小さいようです。
階段の下りも気にならなくなってきました。
足底の張りがレース後に気になったのでセルフケアでゴリゴリしたのと、レース後から出来るだけ歩いたのが良かったのだと思います。
今日は軽く疲労抜きジョグをしようと思います。
ただ凄~く眠いです。
あんな暑いなかを走ったのだから全身の疲労は相当貯まっているはずなので、しばらくはしっかり栄養と睡眠をとって次のレースに備えます。
ちなみに次のレースは奥武蔵です。。。
週末は土曜日にプーマの練習会に出て、日曜日はサブフォー目指す方と走ります。
私と面識ある方でこの秋にサブフォーしたいって方は連絡ください。
さてタイトルについて書きます。
これはウルトラマラソンに限らずロードレース全般に言えることですが、サロマのレース中に勿体ないなと感じたことです。
実践するのと実践しないのでは結果はかなり変わってきます。
レース中に【コース取り】考えてますか?
よく自動車でコーナーを回る時にアウトインアウトとかアウトインインとか言います。
これは速く走るためにどのようなコース取りをしたら最適かという話です。
私の言いたい【コース取り】はこう言う話とは少し違います。
まあコーナーで遠回りしたらロスだから遠回りはしない方が一般には良いと思いますけど。。
(ただ折り返しのパイロンを回る時は鋭角過ぎると脚に負担がかかります。)
私の言いたいコース取りとはこんなことです。
実践してますか?
・コース上でも直射日光を避けれるとこがあればそこを走る。
→サロマでも避けれる直射日光をあえて浴びながら走ってるランナーが結構いました。
短い距離なら物理的な最短距離を走った方が速いけど、ウルトラマラソンは数メートル無駄な距離移動をしたとしても最終的にはダメージが少なく速くゴールできます。
・物理的な最短距離を走る。
→直射日光を避るため等の理由がない場合には出来るだけ真っ直ぐ走った方がいいです。
真っ直ぐ走らなければそれだけ無駄な距離を走ることになります。
100キロレースが102キロレースになるなんて普通にあります。
ちなみに私はかなり正確なガーミン910xtで計測し100.5キロでした。このくらいは仕方ないと思います。
長く計測された方のレース中の行動はこんな感じだと推測します。
コースから少し離れていても入りたい時にあるトイレに入る。これは50m離れていれば往復100mの無駄です。
道路のセンターを走っていてエイドの近くになってから鋭角に曲がってエイドによって鋭角にセンターに戻る。
これは距離が増えるだけではなく危険です。
エイドが見えたら遠くから少しづつエイド側に寄ったらよいと思います。また鋭角に曲がると脚にも負担がかかります。
序盤の混雑時にジグザグ走行して前のランナーを抜く。
ウルトラでもしてる人は結構います。これも上と同様の理由でよくないです。
・平らなとこを走る。
→道路は平らに見えて結構傾斜がついています。理由は水捌けをよくするためです。
道路なら一般にセンターライン上が一番平らですから私は出来るだけセンターライン付近を走りました。
傾斜のあるところは体が傾いた状態になるので長く走ると脚だけではなく全身に負担がかかり、終盤きつくなります。
また左右の傾斜だけではなく歩道にはアップダウンがある箇所があります。フラットな道なのに無駄にアップダウンは走りたくない。
安全上の観点からとルールで決まってる場所は仕方ないけど私は極力平らな場所を走るようにしてます。
上記3つには相反することがありますが、その時にはどれを取ったらベストかを都度考えてコース取りをしたらいいのです。
例えば日陰はアップダウンがあり、直射日光の箇所はフラットなんて場合は、その時の自分の状態で選択したら良いと思います。
これらのことはフルマラソンでも一緒です。
出来るだけストレスなくダメージが少なく走れるコース取りを考えたら良いと思います。
Android携帯からの投稿
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先週の水曜日に皇居のランピットでお話させていただいた、Withランニングの上野です。
遅くなってしまいましたが、コメントを書かせていただきました。
ウルトラマラソンを走られるんですね!
自分たちは最高でもハーフまでのレースしか体験したことがないので、ウルトラマラソンは未知の領域です。
将来、出場してみたいです!
自分たちもブログをはじめました。
ただ、困ったことによくわかりません。
ブログを拝見させていただき、いろいろ勉強させていただきます!
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>ウエノ・ゴトーのWithランニング!さん
お疲れ様です。
二人とも14分そこそこで走るのだから羨ましいです。最近の100キロレースにはスピードランナーがたくさん出るようになりレベルがどんどん上がっています。噂ですが来年のサロマにあの市民ランナーの方が参戦するとかしないとか 笑
将来ウルトラ走るときには今のスピードはきっと武器になります。頑張ってください。