No. 1226健康寿命って知ってますか？
説明するまでもなく日本は長寿大国です。平均寿命は男性が79.5才で女性が86.3才です。私は折り返しを過ぎたけど平均寿命まではまだ33年もある。と言うかその年齢でフルマラソンとか走ってる気がします 笑
ただ平均寿命が伸びる一方で介護を受けたり病気で寝たきりになってしまう高齢者が激増しています。
少し驚いたのですが、要介護になったり寝たきりにならないで自立して健康に生活できる期間を示す「健康寿命」を厚生労働省が初めて算出したところ、２０１０年は男性70.42歳 女性73.62歳という結果が出たそうです。
と言うことは平均すると男性は死ぬ前9年間は寝たきりに近い状態になり、女性は13年近いということです(–;)
考え方はさまざまだと思いますが、私個人は寝たきり等になってから9年間も生き長らえるより、健康寿命＝寿命でありたいです。
死ぬ直前まで健康で文化的に暮らすのが理想です。
しかし、健康寿命と平均寿命がこれほど解離してるのは医療の進歩なんでしょうね。またこれでは国の医療財政どころか国家財政が破綻してもおかしくないですね。
ただこの手の話はいろんな考えがあるのでこのへんで止めときます。
ここまでは前ふりです。。。
最近レースで明らかに60才くらいの方に抜かれることがあります。
ホント元気です。
アチーブの会員さんにも70才代の方がいてホント心身ともに元気です。
運動することで不慮の事故等にあったりすることはもちろんありますが、概して健康になれると思います。
私もずっとマラソンレースに出たいと思っていますが、参加費がこれからも高くなるなら年金生活になった時には厳しいって思います。
そこで国や地方自治体に考えて欲しいのは65才以上の方については参加費を無料にして欲しいってことです。大会主催者は参加者から領収しないで地方自治体に参加費相当を助成金として請求し受けとる。
マラソンレースに出ることで心身ともに健康になれば医療費抑制にも繋がると思います。
まあやり過ぎは健康に良くないかもしれないけど、少なくとも生き甲斐にはなるかと。
現在の日本は高齢者に富が集中してます。その高齢者が心身ともに健康になり、購買意欲が増して、また旅行を楽しむようになれば消費も拡大して景気回復に繋がるとも思います。
そんなことを最近レースで感じてます。
一つ心配なことがあります。。。
私の身体が健康なまま痴呆になり徘徊老人になったら大変なことになりそうです。
いなくなったと思ったら富士山周辺で見つかったなんてことが有り得るような(–;)
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６５歳以上の方の参加費無料！
まずは自治体主催でぜひやって欲しいですね。
ひでさん、樹海を徘徊なんてダメですよ～。