No. 2575アールエル メリノウール
ちらっとしか見えないけど、ソックスはアールエルのメリノウールです。(カーフもアールエルです。)
もう長いこと、このメリノウールにお世話になっています。
昔は穴が開きやすいと感じたけど、明らかに耐久性が上がってます。
まだ見てないけど、東京マラソンエキスポで、さらなる進化を遂げたメリノウールが発売してるらしいです。
前から欲しかった滑り止め付きも出るようです。ウルトラよりもトレイルで威力を発揮しそうです。
トレイルはアップダウンが激しいからシューズ内で足が動きやすい状態にありますが、足が動けば肉刺も出来やすいし、爪も死にます。動かない。ずれないが理想です。
その点について、今日エキスポにいき手に入れたらレポートします。
さて、アールエルの丹下さんが沖縄マラソンを走りゴール後の画像をfacebookにアップしていましたがビックリしました。。。
ナント。。。
スーツにネクタイ 笑
暑かったようで塩吹きまくりです。
でも、出来るビジネスマンって感じですよね。
注目して欲しいのは足もとです。
なんとビジネスシューズ 笑
確かにスーツにランシューはかっこ悪い。
しかしかなり本格的なビジネスシューズです。
スラックスの裾は踝が隠れるくらいの長さにしてるから、ソックスは見えないけど、絶対にメリノウールを履いてると予想し聞いたら、やはりメリノウールでした。
なぜメリノウールを履いてると予想したかというと以下の理由からです。
ビジネスシューズのソールの硬さから足を守る
ビジネスシューズは硬いです。短い距離でも走るのは辛い。まず考えるべきは接地の衝撃を和らげることです。メリノウール素材は柔らかく、長時間履いても弾力を失いません。
ビジネスシューズのインナーの固さから足を守る
ビジネスシューズはソールも硬いけど、内側も硬いです。そんな硬いシューズで走ったら靴擦れを起こします。それを防ぐ意味でも記事が厚手のメリノウールが最適です。
汗をかいたら、肉刺ができる。爪が死ぬ
また、スーツにワイシャツにネクタイで沖縄マラソンですから暑いのは当たり前。あれだけ塩を吹いてるのだから汗も凄いはず。
その状態だとソックスも汗にまみれます。それは足にとっても厳しい状況です。メリノウールは汗どころか、沢に入ってもサラッとしてます。
スーツに合うカラーもある
オシャレな丹下さんのこと。せっかくスーツで走るのに、ソックスが見えたら思い切りレーシングソックスみたいなカラーって手抜きはしないでしょう。メリノウールはスーツに違和感のないカラーもあります。
ここまで書いて、
別にみなさんにビジネスシューズで走ることを勧めてあるわけではありません。むしろ故障リスク、フォームを崩すリスクがあるからやらないで欲しいです。
なぜ書いたかと言うと、昨年秋から私は足底に痛みが出やすく苦慮してます。
そこで、以前はメリノウールは基本ウルトラマラソンやトレイル限定でしたが、最近はフルマラソンでもショート丈の薄いメリノタイプではなく、厚いタイプを履いています。
理由は耐衝撃と、丹下さんの例とは違うけど、足を冷やさないためです。冷えると柔軟性をより失いますから。
足底に不安を抱えている方は、
厚い時期でもメリノウール。
寒い時期ならなおさらです。
明後日は東京マラソン。
万全の調子とは決して言えないけど、今の自分の全力で駆け抜けます。
こちらのコピーに枕詞をつけて
目標タイムでゴールしたいと、強く思うだけ。
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