No. 1134レース中に驚いたこと。。

ちょっとレース中に腹がたったことを書きます。腹がたったと言うより呆れました。
あまりこの手のことはランナーとしては書きたくないです。
ただランナーへの風当たりが強くなってる昨今であるからこそ書こうと思いました。
私のブログを読んで頂いてる方の中に、もしかして走っていた方を知ってる方がいるかもしれないし、走っていた方かもしれないし。。
今回のレースは神宮外苑の外周路を使用しての開催です。
幅が4mくらいの歩道をバイロンで区切ってランナー用と、歩行者用に分けて接触事故が起きないように主催者は細心の注意を払っていました。
特に夕方はナイターが開催され大勢の観客がくることになり、そのために走路係を追加で集めたりもしてました。(開催を決定した時にはナイターの予定はなく予備日であった。)
たくさんの方が歩道を横切る時に走路係のスタッフはしっかり走路確保をしていただいたことホント感謝してます。また歩行者にしたら通行を邪魔されてるわけですが特に文句も聞こえず協力的でした。その点も感謝してます。
コースは優先使用の許可を得てますが占有使用の許可ではないのですから、スムーズな大会運営とトラブル防止に主催者はホントお骨折りいただいたと思っております。
その出来事はレース終了間際に起こりました。
もちろん占有ではないので終日一般ランナーも外周路を走ってました。ただ大半の皆さんはレース参加者に配慮して練習なさってました。
驚いたのはレース終盤に10人くらいのグループが逆走でショートインターバルを始めたのです。。。
ただでさえバイロンで仕切ってあるので狭いコースです。
そんなとこを自分の限界に近いスピードで走ってくるわけですからホント危なかった。私にぶつかるようにカーブを曲がりながら数人が突っ込んできたので私は回避のために一番内側の段になってる上に乗りました。。マジで転けそうになりました。ちょうどその時その行為に対して大声で注意する選手の怒りの声が聞こえましたが、みんな同様の気持ちだったと思います。
優先使用だからどうとか、レース中に邪魔されたからどうとかって話だけではありません。
多分このグループの方々は日頃から周りの状況を考えていないと思います。歩行者がたくさんいる中でもインターバルをしてると思います。ランナーのマナーとか、ランナーは危険とかってよく話題になりますが、自分が歩行者の立場でこんな暴走集団が自分に向かってきたらランナーは危険集団って間違いなく思います。
ランナーの私でさえ思います。
今回のグループはリーダーがいて、他はその指示にしたがい練習してました。実際、練習開始前に練習のポイントをリーダーが伝えていました。
別に外苑でインターバルをしてはいけないとは言いません。
スピード練習をしては行けないとも言いません。
しかし自分の限界に近いスピードで走ってたら危険回避は出来ません。私に突っ込んできた複数のランナーの表情や走りをみると明らかに限界での練習でした。。私が避けなければ避けることは出来なく接触していた可能性はあります。
歩行者やランナーがいる場所なら少なくとも危険回避ができるスピードで練習するのは当たり前のことだと思います。
そのリーダー以外はあまりスピード練習をしてない感じの方々なので、どれほど危険なことか分からないのかもしれません。だからこそ指導する人は参加者が事故を起こさないように最大限の注意を払うべきです。
外苑もランナーにとって素晴らしい練習場所です。もし重大事故が起これば何かしらの縛りが出来てしまう可能性はあります。ホントに限界で走りたいならトラックでやるべきです。
特に外苑はコーナーがきつく見晴らしが悪いので逆走する必要があるなら、アウトコースをゆっくり走る配慮が必要です。
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