No. 2517走るために走らなくて出来ること

  
このシューズは、8年くらい前にスポーツジムのダンスレッスン用に買ったけど、その後スポーツジムに行かなくなり普段履きにしようとしたけど、履き心地が悪くお蔵入りしていました。

なぜ履き心地が悪かったかというと、

・少しサイズが大きかったので、紐をきつく締めないとダメだった。

・アッパーが硬いのでフィット感が悪かった。

・シューズ自体が重たいので疲れる。

と言った感じです。

そのシューズにキャタピランをセットしたところ、履いたり脱いだりするのが楽になっただけではなく、キツく締めなくてもフィットするので、足が痛くならなくなった。そして足にフィットしているから軽く感じるようになりました。

ランニングシューズでも同じことが言えますが、重たいバッシュだと効果が見えやすいです。

お蔵入りしていたシューズが、例年のこの時期多用している、黒と茶色のチペアのエンジニアブーツや、UGGのブーツを差し置いて、最近履く頻度が増えています。

今から石垣島に行くのですが、足元はキャタピランをセットしたこのバッシュです。

ランニングシューズ以外でも、買ったけど履き心地が悪く履かなくなったシューズがあればお手持ちのキャタピランをセットしてみてください。

まるで違うシューズになるかもしれません。その上で、そのシューズにあったカラーのキャタピランを購入したら良いと思います。

タイトルと掛け離れてきましたので、話をタイトルに戻します。

ランニングフォームを動画で撮ると、接地で足が開く人はかなり多いです。

多少なら問題ないでしょうが、大きいとエネルギーをロスするだけではなく、膝を中心に痛みが出てきます。そしてがに股走りはかっこ悪いですよね。。。

私自身、以前は足が開いていたので、歩く時と階段を登る時に開かないように意識して改善してきたと何回か書いていますが、動画を見ると今でも左足が少し開いています。これは接地だけの問題ではなく、直立不動した時の姿勢にも影響されます。

そこで再度、歩く時に意識をし始めました。

道路にタイルなどで真っ直ぐな線があれば分かりやすいけど、ない道で歩く時はこんな意識で歩いたら良いと思います。

靴底全体に均等に力がかかるように接地をしたら、徐々につま先に体重移動して、つま先が最後まで離れないようにしています。(靴底全体でなくて、多少踵側から接地をしても良いと思います。)

つま先が最後まで離れないイメージで歩けば、足は開きません。足が開いた状態でつま先を最後まで残すのは難しいと思います。

昨晩ウルトラプロジェクト練習会のあと最寄り駅からの帰宅途中に気付いたことです。

なぜ気付いたかと言えば、練習会後にメンバーが歩くのを見て、左足だけ開いていたのでアドバイスをしましたが、もっと実施しやすく、分かりやすい伝え方はないか?という意識が頭に残っていたのでしょう。

また、足が開く原因として内転筋の弱さがあります。

内転筋は内腿の筋肉です。

私自身、ふと気づくと脚を組んでいたりします。脚を組むのはランナーにとっていろんな意味でマイナスになります。例えば腰骨や股関節などを中心に身体が歪むのと、内転筋を甘やかしてしまいます。

先日、ケッズトレーナーのトレーナーさんから、私は内転筋が違う筋肉に比べて弱いから鍛えた方がバランスが良くなると言われました。

その後は、極力脚を組まないようにしています。

また、ちょうどスポーツクラブに入会したので、内転筋や、ハムストリングス、前腿、尻、腹筋などを鍛えます。

スポーツクラブに入会したのは、身体を少しでもバージョンアップさせたかったからです。また、身体を柔らかくはできないまでも、今より固くならないようにパワーヨガやホットヨガをしたかった。

トレッドミルもありますが、あまり好きではないのでそんな使わないと思います。

トレッドミルの効果がないというわけではなく、トレッドミルならではの効果はもちろんあります。

効果が薄いと思うのは、むやみにスピードを上げて飛ぶように走っている人です。

接地時間を短くして、滞空時間を長くすれば、スピードは上げられますがあまり意味がないばかりか、危ないです。

効果があると思うのはスピードはゆっくりでも傾斜を付けて、地面を押すような走り方です。

また、腕振りを修正したい人は、腕振りだけ意識して同じ動きを繰り返しするのも意味があると思います。

まだ、ありますが、走らなくても出来ることというタイトルからズレるので、止めます。

先週入って二回筋トレをしましたが、内転筋や尻やハムストリングスが筋肉痛になりました。

私自身、筋トレなんかしなくても、走れば、走るために必要な筋肉はついてくると思っていますが、週1回くらいは筋トレした方が効果が高まると思い始めました。

マシントレーニングをする時に、私が気をつけているのは、重さを増やすのではなく、回数を増やすことです。

太い筋肉を付けるには、少ない回数でオールアウトになる負荷をかけますが、私は30回くらい出来る負荷でやっています。

マラソンは一度に大きなパワーを出すスポーツではなく、パワーを少しづつ大事に使っていくスポーツですから、長持ちする筋肉が必要です。

長くなったので、終わります。

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