No. 2462スパルタスロンが教えてくれたこと。その1
続けることは価値がある。
でも失敗を恐れずにチャレンジすることも同じくらい価値がある。
ギリシャで撮影した画像を見ると既に懐かしい。なんの変哲もないスクーターや薄汚れたテーブルさえも美しい。
ウルトラやトレイルにチャレンジするようになり数年経つが、いつかゴール出来ない日が来ることは知っていた。そして、その日が来るのが怖かった。
どんなレースでもスタートしたら、必ずゴールすることが自分自身のプライドであり、またそれを続けるということに価値があると思っていた。
それが途切れるのが怖かった。
完走を続けるということに守りに入っていたような気がする。
しかし、途切れてみるとそんなことはどうでも良いと感じるようになった。
もちろんスパルタスロンを完走出来なかったことは悔しいが、これからレース一戦、一戦を、また一生懸命走ればよい。
困難な目標であっても、やる前から失敗を恐れて諦めることなく、達成できるようチャレンジすれば良いと今は思う。
失敗を恐れるな。
スパルタスロンは私にいろいろなことを教えてくれた。
チャレンジできる人生は素晴らしい。多くの方に支えられ、応援してくれるからこそ、私はチャレンジし頑張ることが出来るのです。
東京マラソン・クラウドファンディングでも私を応援してくれる人がいます。そろそろ定員に達しそうなので、その応援してくれた方々の気持ちに応えるために、まずは区切りの10万円に今日のせます。
そして、50歳直前の私でも、頑張れば自己ベストが出せることを示したいと思います。年齢はチャレンジの阻害要因ではなく、諦めの心が阻害要因なのです。
チャレンジへの応援よろしくお願いします!
↑東京マラソンホームページに移動します。
※ スパルタスロンは、何が厳しく、どんな準備が足りなかったのかなど、次回レオニダス象にタッチ出来るように考えたことは次に書きます。
初めてのDNFでしたか、これが守りの姿勢とは参考になりました。私はDNFは数度あります。全て故障によるものですが、大事にしてた大会ばかりでやはり悔しかったです。練習も含めたマネージメントが大切ですね、