No. 2428ジェルにちょい足し
夜間走などをしていて感じるのは、水分は身体が欲するから無意識に摂取している。
しかし、ジェルなど補給食は無意識には摂取しない。
ガス欠気味だとか、ガス欠が心配だからと摂取する。
その違いは何か?
と考えると、いろいろ浮かんでくる。
そして、ジェルを無意識に摂取するような状態になれば良いレースが出来ると思いました。
ガス欠気味になると、走れなくなる前であっても、集中力が切れたり、目標達成意識が低下したりする。
飲むのがストレスになるような、ベタベタして、口に残るジェルはレース終盤に飲むのは確かに嫌になる。
私が使っている飲みやすいアスリチューン・ポケットエナジーでさえ、固形物をほぼ取らずに100キロを走ると、さすがに後半は甘さに飽きてきてしまう。
そこで意識的に10キロごとにとるようにしてます。
レース終盤に欲しいのはどんな味かな?
と考えた時に、酸っぱくてサッパリする味があったら最高だと思う。
そこで、アスリチューン・ポケットエナジーにちょい足しをしてみました。
用意したのは、100均で買った150mlのボトルとアスリチューン・ポケットエナジーと、ポッカレモン100です。
あとはボトルにポケットエナジーを入れて、ポッカレモンを少しづつ入れて、好きな味になるように入れていく。
ポケットエナジーは味が薄く、ベタベタしてないので、ほとんどレモン味になりました。
個人的には無意識に摂取したくなるような味や食感になりました。
ただ、ジェルは本来摂取する直前に開封するのがベターだと思うし、ポッカレモン100も冷所保管が基本でしょうから、作るのはレース直前になりそうです。
また蓋が開かないように入れ過ぎには気をつけます。
サロモンの3リットルベストを注文したので、ソフトフラスクが付いてくるので、それに入れてもいいですね。
メーカー推奨ではないけど、自分の好みの味にするのは結構良いかもしれません。
ただ、医薬品は飲み合わせなどあるからダメでしょう。
私もいろいろ調べながら、試しながら、良い組み合わせが見つかったらレシピを紹介します。
これがジェル1個分ですから、3個入れると150mlの容器でギリギリです。
また、味には好みがあるので、マズくて飲めないなんて方もいるかもしれません。またメーカー推奨でもないので、すべて自己責任にてやってくださいね。