No. 2296チャレンジ富士五湖 〜ピッチや上下動などガーミン920xtjのデータ解析によりキャタピランの効果を知る〜
昨日は火曜日に続きケッズトレーナーでケアしてもらいました。張りが抜けそうで抜けません。ヤバい張りではないけどストレスなく走れるレベルには程遠いです。そこで疲労抜きのために夜軽く走ることにし、プーマRCの練習会に今年度初めて参加しました。
昨日は福島和可菜さんも練習に参加していましたがプーマランニングクラブ ブログに書かれてますが、彼女は先週の奥三河パワートレイルで優勝しました。かなり厳しいコースだったみたいですがすごいです。これからのレースとかいろいろ練習場所まで話をしながら向かいました。しかし集合写真では私の横にいるから私の顔がでかく見えて仕方ないです 笑
さて練習メニューは1000m×5本です。速い組で疲労抜きどころか故障に繋がるので一番遅いCチームにしました。
小川ミーナさんがペーサーです。
最初は5’10で、最後は4’50くらいで走りました。鍼をうったばかりですから脚が重くて動きは悪かったです。その後皇居をキロ7近くで一周して終了です。
合計15キロ走れました。
さて本題です。
ガーミンのデータはこんな風に見ることが出来ます。
これはグーグルの地図と連動した私の足跡です。
こんな感じで上下動とかも視覚的に把握できます。
バッテリーが98キロ過ぎに切れたのは残念でしたけどね。
さて少し参考になると思うデータをお見せします。次の画像がスタート直後で二枚目の画像が50キロから、三枚目の画像が98キロまでです。
少し驚いたのは上の3行目の平均心拍数です。173まで上がってしまってます。スタート直後の高度の高い場所でちょっと頑張ってしまいました。ヤバいと感じてすぐに落としましたから最後まで頑張れたのです。
1キロごとの平均心拍数は登り基調でも160を超えないように走りましたが、これはアスリチューンの効果だと思います。特に持久力を伸ばすアスリチューンエナゲインは良かったです。
平均ピッチ数も面白いです。序盤は185くらいで中盤は終盤の坂までは190前後で走りました。これは一番右の平均ピッチ(ストライド)と連動しています。序盤は無理なく一歩が広めに走れるからゆったり走ってましたが、ストライドが伸びなくなった中盤からはピッチ数でカバーしました。最後の坂の70cm台は別にしても終盤は90cm台ですからね。ここは伸びしろだと思ってます。終盤になってもストライドが落ちない走りを模索していきたいです。
ラップごとの接地時間は最後の坂は0.24秒くらいになってますが、そこまでは0.22秒前後です。インターバルのような走りなら0.18秒くらいになりますが100キロでも終始この接地時間で走れたのもこの計測結果を見て知りました。もう少し足が残っていたのではと実は思っていました。
最後に上下動ですが、序盤は9cm台でしたが、10キロも走ると8cm台に落ちつき最後まで上下のブレはなく走れました。左右のブレは計測できませんが、ほとんどなかったのではないかと思います。
これらの数値を見たら安定した走りが出来ていたことが分かりますが、それを支えたのはアディゼロtakumi ren boostにセットしたキャタピランです。足を上げる際に足裏に貼り付いてくるような感覚と、接地時にブレないのでしっかり地面を押すことが出来ました。キャタピランなくして今回の走りはなかったと思います。
トレイルに良いことは青梅高水で実感したけど、ウルトラマラソンにも良いです。
もちろんフルマラソンやハーフでも同様でしょう。
私がガーミン920XTJを購入したのはもう少し安いサイトでしたが、注文から届くまで1ヶ月近くかかりました。即納できるサイトを検索したところこのサイトは販売価格は44517円(税込)で2日後に発送でした。商品概要も掲載してあるので参考にしてください。