No. 836富士五湖で感じたこと① 待つ人、歩く人、怒鳴る人

富士五湖でいろいろ感じたことを綴って行こうと思います。マラソンには関係ないこともありますよ。。
まずスタート前の出来事。
スタートは午前5時なので河口湖湖畔の民宿を3時前に出発した。
しかし北麓公園の駐車場は満車で臨時駐車場に案内された。去年も臨時駐車場だったけど少し違うなと思っていた。駐車場に車を止めてから朝飯を食べて会場に行こうとするとバス待ちの長蛇の列。
私はてっきり去年と一緒(ドギーパークで会場まで1キロ少し)と思っていたので並ばないで歩いて行こうと思ったが昨年と景色が違うので係員に聞くと会場まで3.5キロはあるって。。。そこで昨年と臨時駐車場が違うことに気付いた(ーー;)
荷物もあるからバスを待とうとしたが中々来ない。周りではスタートに間に合わない!!大会側の不手際だからスタート時間を遅らせて欲しいなんて声が聞こえてきた。。
何言ってるの。
って呆れて聞いていた。。
まだ100キロのスタートまで90分以上ある。112キロのスタートまでも1時間以上ある。会場までは早歩きなら30分でつく。走れば20分だ。
会場まで走っても間に合わないならバスを信じるしかないけど、歩いても間に合うなら早めに行こうと歩き始めた。だって歩けば確実に間に合うのにバスだと間に合わない可能性がある。だったら確実に間に合う方を選びたい。実際昨年間に合わなかった方いるみたいだしね。  
暗い道を歩いているとバスがガンガン通り過ぎた。。意外とスムーズかな 笑  
まあ走れば20分だからもう少し様子を見ても良かったのだけど会場についてからしたいことたくさんあるから。それと間に合ったのは結果論だしね。ギリギリまでまって慌てて走ってくのは嫌だから私は良かったと思ってます。アップになったし 笑
もちろん自分の判断と行動の結果は自分の責任です。暗闇で転倒したり車にひかれたかもしれないしね。
あの状況で参加者がとった行動はこんな風に分かれますかね。
①みんなが並んでるから多分平気なんだろうと深く考えずに並んでる方。
 
②間に合わないかもしれないから歩いて行こうって方。(もう少し様子をみて歩くかどうか判断しようって方を含む。)
③自分はバスに乗って間に合うように会場まで送ってもらえる権利がある。遅れたらどうしてくれるんだとピリピリしてる方
④制限時間長いしスタート時間に間に合わなくても関係ないよ。のんびり行こうぜ~って方。 
①の方が多いのかな~??
何が書きたいかと言うと、何かトラブルにみまわれた時に自分で解決しようとしないで周りや環境のせいにしてる人(③の人)にはなりたくないってことです。
多分、スタート時間遅らせろって話していた方は、レース中の気象変化や体調変化に自分はついてないと諦めるのだろうな~
とか
大事な会議や商談に向かう電車が事故で停車してしまった時に公共交通機関が止まったのだから自分の責任ではないし仕方ないって思うのでしょう。もちろんどうにもならないことはあります。でも私ならタクシーで行ったら間に合うか?とか、自分の脚で走ったら間に合わないか?とか考えます。大事な会議の参加者や商談相手は仕方ないですね。日程改めましょうって言って頂ける方もいるかもしれないけど、来ない人は関係ないと切り捨てられることだってある。
こんなこと考えてるうちに会場につきました。
そして会場の駐車場が結構空いてるのを見てもっと入れたらどうかな~って思うとともに、参加者を不安にさせるバス輸送はまずいと思った。バスが動いていれば待ってる人も安心だけど最初まったく来なかったからね。大会運営で不満なのはここだけでした。
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