No. 835チャレンジ富士五湖で足を守ったR×LソックスTRR-30G

チャレンジ富士五湖の1ヶ月前くらいからレース直前のブログを読み返すとどの靴で走るか悩んでいたのが分かります。
当初は衝撃吸収力に期待してアディゼロジャパン2で走るつもりで購入しました。

しかし少し重たい上に足との一体感が感じられなく走っていてストレスを感じました。
そこで別大までメインで履いてた廃盤になったアディゼロジャパンにほぼ決定しました。

 
しかし最終的に選んだのは今年の2月以降履いていて足に馴染んだアディゼロ匠 練 です。

25.5cmで175gと軽量でありながら衝撃吸収力も比較的高い。何より足との一体感が凄くいい。アディゼロジャパン2とは大違いです。
ただ問題はアディゼロ匠練では30キロ以上の距離は走っていないためアディゼロジャパンより劣る衝撃吸収力が気がかりでした。
その不安と迷いを断ち切ったくれたのがR×LソックスのTRR-30Gです。私はメリノウールって呼んでます。なぜメリノウールかと言うとメリノウール素材だからです 笑

 
何がいいかと言うとコットン素材と違って長時間履いても底が潰れなく衝撃を吸収してくれる。その衝撃吸収性に期待してアディゼロ匠練を選択しました。 
さらに通気性がよく蒸れ難い。さいわい霧雨のうちにゴール出来たが雨で靴がぐちゃぐちゃな状況でも足を守ってくれると思います。私は過去指の間が擦れてマメが出来たり爪を痛めたりしてレースが終わった後に足を見るのが怖かった(ーー;)
擦れを防ごうとテーピングを指に巻いたこともありますが蒸れてしまい余計酷いことになったりもしました。特に雨に降られたり暑くて水を被るような状況が最悪でした。
今回のメリノウールに限らずR×Lソックスの五本指にしてから足のトラブルはほとんどなくなりました。 
ウルトラマラソンは中盤以降は内臓系トラブルや筋肉・関節のトラブルや心身ともに激しい疲労に襲われます。そんな時に足の指の豆や爪が痛くなるとホント戦意喪失しちゃうこともあります。今回の私も60キロから激しい疲労に襲われましたが終盤粘れたのはメリノウールのおかげと思っています。
☆ウルトラランナーへの道☆ 
これはフルマラソン通過少し前の写真です。
☆ウルトラランナーへの道☆
そしてこれがゴール直前にスパートしてる写真です。とても100キロ走ってきたようには見えませんよね。決して途中サボっていたわけではありません。
実際のレースでの靴とソックスの組み合わせはこれです。脹ら脛にはゲイターを履いてました。

そして汚いけど私の足です。。。
傷とかないでしょ。   

メリノウールが足を守ってくれたわけです。
あと9時間29分20秒の自己ベストで男子100キロ出走者1267人中37位の走りが出来たのもアディゼロ匠練の不安な部分をメリノウールがカバーしてくれたためです。
またR×Lソックスは耐久性がないと聞いてますがメリノウールに関しては問題ないと思います。今回の富士五湖前にトレイルフルマラソンやハセツネ30Kでも履いたし練習でも使っているけど穴のあく雰囲気はない。それと高いと言っても2000円台だし。ちなみに今回で定価13650円のアディゼロ匠練はレースでは使えない靴になってしまいました。。。
と言うことで次のレースのUTMFでもメリノウールを履きます。
ウルトラマラソンやトレイルレース用に開発したと聞いてますが、サブフォーレベルのランナーにはフルマラソンやハーフマラソンでもいいと思います。私はフルマラソンまでならR×Lソックスの薄手軽量のを履きますがスピードより中盤以降の身体のダメージを抑えたいならお薦めです。

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