No. 2267リーボック&ランナーズパルス イベント 800m×10本 +α
今朝起きたら流石に前腿を中心に筋肉痛になっていました。局所的な痛みはないから最高の結果です。これでまた脚は強くなりチャレンジ富士五湖から始まるウルトラマラソンシーズンが楽しみになりました。
余談をもう一つ、昨日のレースのラストは下りでしたからみんなガンガン行きますが私は転倒しないように走ってました。しかしラスト300mほどで背後から複数人と思われる足音が近づいてきました。私にはガンガン走れないようなトレイルの急な下りならいざ知らず普通に走れる坂道で抜かれたらロードランナーとして悔しいから私もスパートしました。なんとか逃げ切りました!
少しガス欠気味か疲れていたのでどんな方々だったのかも確認しないでゴールエイドでオレンジ食べてから参加賞をもらいに行って再度オレンジを食べに行った辺りで、富士五湖でグループトライアルを一緒に組む祐子さんが来たので少し話をしました。入賞は出来ましたと話してましたが、転倒して血まみれの膝が痛々しかった。。そこで別れて家に帰ってから彼女のfacebookを見ると最後は2人の男性とスパートして負けたと書いてありもしやと思い、画像を拡大して賞状のタイムを見ると何と私の8秒遅れくらいでした。。。
と言うことは私の背後で聞こえた複数人の足音の一人は彼女だったのです。。
序盤3キロくらいで彼女を抜いてから姿を見なかったけどずっと近いところを走っていたのですね。
転倒して痛いだろうに最後まで落ちずに走れてるのだからやはり強いです!
さて本題です。
土曜日にリーボック&ランナーズパルスのコラボイベントがあり800m×10本のインターバル走をやりました。
(画像は本イベントのfacebookページからお借りしました。)
朝は小雨で気温が低くて私はブルブル震えていましたが、参加者の方は寒そうにしていないので何故??と思っていました。
イベントの最初に吉田香織さんからスタッフ紹介等をしてから、スポンサー紹介の時間になり、今回アスリチューンを提供いただいた株式会社隼さまの代理で私がアスリチューンエナゲインとスピードキュアの説明をして、今日のような寒い日には生姜エキスが入っているので身体の内側から温まりますよと話し飲んでくださいと話したらほとんどの方が既に飲んでたみたいです 笑
その時点でまだ飲んでなかった私も飲んで軽くアップしたらすぐに温まりました。今回ほど即効性を感じたのは初めてかもしれません。
私は800mを3’30で走るDグループのペーサーです。キロ4’22です。
普段あまり走らないペースなので計算して1周105秒だから、200mを52秒くらいで通過するように走って身体にペースを馴染ませました。
集団が大きいので途中から二つに分けましたが参加者の息遣いが聞こえ一生懸命さが伝わってきました。
リカバリーは200mをキロ6分ペースで繋ぎました。
ラップはこんな感じです。
3’31
3’29
3’29
この辺りで参加者の方々は口々に暑いと話していました。またいつになく身体が動くと。
3’27
3’30
前半5本が終わったところでメダリストの給水サービスを受けて後半5本です。
3’27
3’28
3’30
8本目が終わってから参加者にラスト1本は400m過ぎたらフリーにしますと伝えました。
3’25
ラスト2本になり参加者のテンションが高まり私の背後から私を押すから少しペースを上げました。
3’23
ラスト1本は400mまでは設定通りのペースで入りましたが、400mを過ぎるとみんな一斉にペースアップしました。私は最後尾の方について走りましたがその方もラスト100mは相当上げてゴールしました。
皆さんこんな練習は初めてだったようですが楽しかったようです。
少し呼吸を落ちつけてから、時間があったので行ける方だけ400m1本を90秒で走りました。キロ3’45ペースで走れたことで自信を付けた方もいました。
マラソンのタイムを上げるには、いつも気持ち良いペースで走るのではなく、週1回は今回のようなインターバルを練習に組み入れたら良いと思います。
800m×10本でなくても
1000m×5本とか2000m×3本とかいろいろ試してください。
1000m×5本のタイムの目安は5000mで走りたいタイムを5で割ったタイムで最初やってみてください。
例えば20分で走りたいなら1本4分を基準にしたら良いと思います。5本出来たら3’55に上げるのも良いけど、本数を増やしたり、繋ぎの時間を短くしたり工夫してみてください。ちなみに繋ぎの目安は200mをキロ6で良いと思います。秒にすると72秒くらいです。
また今回リーボックの新しいシューズを試しました。実はこのシューズをソウル国際マラソン前の六本木で開催されたイベントで履きましたが、その際はスピードが遅くて良く分かりませんでした。
今回はキロ4分を切って走ることもあったのでその辺りを含めて履いた書きます。
まず今回のイベントでこのシューズを試すと画像の黄色のTシャツがプレゼントされました。個人的にはかなり気に入っています。
シューズのカラーリングやデザインもカッコいいと思います。
まず足を入れた時の感覚は足に優しいソフトな感じです。いつも履いてる匠とはまるで違います。幅が広めなのかランニングシューズと言うよりスニーカーのようなイメージでした。また踵のホールドが悪くこのままではとても走れません。
しかしこのシューズには面白い機能がついています。
このPumpと書かれたボタンを押していくと足を包み込むようにフィット感が増してくるのです。踵のホールドはかなり良くなりました。
ちなみに緩める時はその横のボタンを押したら緩みます。
アッパー素材も工夫されていることから今までシューズが足に当たって痛くなったことがある方は是非試してみてください。
重さを測ったところ255gでした。
私が普段履いているシューズは180g以下ですからかなり重たいはずですが、フィット感が良いのかそこまで重くは感じませんでした。走り始めたばかりのランナーからサブ4を狙うレベルまで幅広いレベルのランナーに対応出来るシューズです。特にシューズを正しく履けないために緩いまま走り靴擦れなど様々なトラブルを起こすことが多い、この層のランナーにはオススメです。
履く時は座った状態で踵を地面に付けてつま先を上げて、踵を合わせた上で靴紐を締めます。アッパー素材が柔らかいからキツく締めても痛くはなりません。その上でPumpで足にホールドさせていきます。
ふとキャタピランの50cm紐に合わせても面白いかもと思いました。
またシューズについては紹介します。
詳しくは下記公式サイトをご参照下さい。
またリーボック直販サイトを見たらいろんなカラーがあるんですね。個人的には白のジーポンプ フュージョンがカッコいいと思います。
当日のイベントは800m×10本でしたが、終わってから吉田香織さんらと花見ランに行った人や、トラックで自主練した人など目一杯時間を使って一次会?は終了しました。
また滅多にやらないスピード練習でパンパンになった身体に使うことで効果のあるハイドロオイルを希望される方に使ってもらいましたが、片脚だけ使ったところその場で効果を感じたと言う方も何人かいました。
私は練習後や入浴後に使ってますが、そこまでの即効性は感じにくいですが、感じる方は感じるようです。ただ私も翌日の疲労は明らかに違うことは実感してます。昨晩使ったことからトレイル走った翌日とは思えないくらいの状態です。もちろん階段では少し違和感ありますよ。。。
魚民に場所を移して行った懇親会ではたくさんの方とお話し出来て楽しかったです。昼間から飲むビールは美味いですね。
その後、カラオケから〆の寿司屋と場所を移したところ自宅に戻ったのはなぜか日付が変わる直前になってしまいました。。。
そして日曜日の青梅高水トレイルランのブログに繋がるのです。
今回参加者とペーサー全員に使ってもらったアスリチューンのレースでの使い方は以下のリンクを参考にしてください。もちろん使ってみてご自身にあうようにアレンジしたら良いと思います。
またハイドロオイルについてはハイドロオイルのサイトをご参照ください。
しかし6日連続ランは多分生涯初です。。