No. 2228アディゼロ匠senブーストとrenブースト
木曜日はアトミクラブの練習会に参加してビルドアップをする予定でしたが、何だか微熱があるような倦怠感があったので回避しました。花粉症の症状のような気もしたけど大事をとりました。
月曜日、火曜日とある程度追い込んだ練習が出来てるから無理する必要はないのと、ソウル国際まで時間がないから、悪化は避けねばならないと思ったからです。
昨日は一人で外苑辺りで練習しようと思っていたのですが、多少は改善されたけどまだ倦怠感があり練習後にシャワー浴びて帰るのは少し心配になったので近所を走ることにしました。
シューズはアディゼロ匠renブーストを履きました。プーマ練習会のレペテーションで初めて使って、今回は二回目です。前回はキロ3’30ペースくらいのスピードでしたが、今回はキロ5前後です。このペースだとどんな感じなのかを確認しました。
ちなみに先に購入したアディゼロ匠senブーストはキロ4くらいで走らないと効果が実感できないばかりか接地感もよくありませんでした。キロ4は言い過ぎでも、サブスリーペースより遅いペースで走るなら高い金払ってこのシューズを買う意味はないように感じます。
senブーストと違ってrenブーストは今日のようにキロ5ペースで走っても快適でした。もちろんある程度スピードが出た方が気持ちよく走れるシューズですがキロ5を超えても接地感が悪くなることはありません。
まず二足を並べて写して見ました。
踵あたりの厚みはこんな感じです。こうやって比較するとsenはやはり薄いですね。
前足部のブーストフォーム辺りを比べるとrenの方が少し多めに入っています。
見てお分かりになると思いますが前足部の高さは変わらないのに、踵の位置はだいぶ違いますよね。この高さがある分だけ微妙に身体が前傾しやすくなります。
どちらも前足部にブーストフォームが入っているので、この辺りで接地することが最大の反発力を生むわけですが、senの場合はほぼフラットなので前足部で接地するにはある程度スピードが必要ですが、renの場合はそもそも踵が高さの分だけ浮いてるからスピードが出てなくても前足部での接地はしやすいです。
今日ジョグして100キロまでのウルトラマラソンで使ってみたいと感じました。
サロマ湖であれば昨年までも序盤30キロはキロ4’35〜40くらいで走っていて、今年はさらに速いペースで行くつもりですからある程度軽いシューズが欲しい。昨年までは初代匠renで走ってますが、renブーストの方が軽いのに接地は柔らかい。
ウルトラマラソンにはソールが分厚いシューズが良いなんて思ってる方は私のブログ読者には少ないと思いますが、ある程度の衝撃吸収力やホールド感が確保出来てる前提なら軽ければ軽いほど良いと思います。100キロのペースだとストライドは狭くなるからだいたい1mとした場合左右それぞれの脚を50000回上げるのです。これだけ上げるのはかなりの労力を使うので軽い方がストレスが軽減します。
ウルトラマラソンに話は逸れましたが、フルマラソンで使うなら3時間30分を狙うレベルなら十分履けるランニングシューズだと思います。
またsenブーストと比べて接地位置はさほど気にする必要はないと感じました。
6日の走行距離 8キロ
6日現在の月間走行距離 36キロ
ヒデさん
はじめまして。ミヤヒデと申します。
私もアトミ練習会に参加させて頂いております。
アディゼロ匠ブーストは以前から興味があり、とても参考になりました。
メッシュ部分の通気性が良さそうですので、個人的には夏あたりに、値段がやすくなったら購入を考えてます。
もしアトミ練習会などでお会いする事があれば宜しくお願いします。