No. 2177大阪国際女子マラソンのテレビ中継を見て感じたこと。
別大一週間前ですが疲労抜きするほど走れてません。いつものパターンなら一週間前に10キロくらいガツンと走るのですが体調回復を優先したのでほとんど走ってません。まあ何とかします。
今日は大阪国際女子マラソンのテレビ中継を見ていました。
ただ見るだけではなくローラー台で自転車漕ぎながらですが、負荷を上げすぎたのか1時間も漕いだら脚がパンパンになりました。結構汗もかきました。
さて大阪国際女子マラソンの結果はリンクの通りですがガメラ選手が三連覇しました。
日本人選手の結果については何か書くつもりはありません。というのも誰が出るのかさえ知らなかった。まあ知らなかったというのは大袈裟で、ほとんど知らなかったが正しいです。
知り合いの市民ランナーは誰が走るのかはしっかり把握していましたから。。。
以前は世界選手権に誰が選ばれるかワクワクしながらレースを見ていました。10年くらい前の日本女子は強く日本代表に選ばれることは世界選手権やオリンピックでメダルを取るのと同じくらい難しかったと思います。
当時はスター選手がホントたくさんいました。当時代表に選ばれなかった選手が当時のタイムで今走れば確実に日本代表ですからね。
少し驚いたことがあります。購読している日経新聞を見たら何と大阪国際女子マラソンの記事がない。。。誰が走るとか、誰が有力だとか今まではあった気がする。
これだけです 笑
日経新聞でもスポーツ面は2面あるのです。それなのにこの扱いです。
しかしマラソンの人気がないと言えばそんなことはなくて、日経新聞の次の紙面にはこんな記事が掲載されていました。
少し前まで国際女子マラソンと言えば、大阪国際、名古屋国際、横浜国際と三大会ありました。横浜国際の前身は東京国際です。
その横浜国際女子マラソンは昨年の開催を最後に幕を閉じて埼玉に場所を移すと言われてますが詳細はまだ決まっていません。名古屋国際女子マラソンは市民レース化し名古屋ウィメンズマラソンとなり非常に人気のある大会となりました。
なぜ国際女子マラソンがなくなってるかと言えば道路事情もあるのだろうけど、大きいのは運営費用の問題だと思います。
市民マラソンだって参加者が支払う参加費では運営費用はまかないきれません。となると参加費が5000円と安く、参加人数の少ない国際女子マラソンはスポンサーに頼る部分が非常に大きいのです。そうなるとスポンサーが気にするのは視聴率ですが下降を続けているようです。
そんな中で私は大阪国際女子マラソンのテレビ中継を見ました。
なぜ見たかというと市民ランナーの通過タイムとかをデジタル放送で映されると思っていたからです。
国際女子マラソンでも、大会によっては市民ランナーを含めて5キロごとの通過タイムをデジタル放送で流していました。
これを見るのが非常に楽しみでしたが、今回は10位の選手までだったのでガッカリです。
ライブ映像を映してとは言いませんが、デジタル放送くらい映しても良いと思います。また小さな画面を表示させて10キロとかハーフとかを定点カメラで写してくれたら良いのにな〜なんてことも思いました。
市民ランナーとは言え厳しい参加基準をクリアしたランナーです。また応援している家族やランニング仲間、会社の同僚などたくさんいます。これかの方がテレビ中継を見ている理由は自分が応援している選手が映らないかな?という気持ちが大きいでしょう。
もちろんトップを走る選手の必死の走りは視聴者の心をうつでしょうが、制限時間ギリギリの市民ランナーだって、このレースを走ることにすべての情熱を注いでいるランナーだっているのです。そしてそのランナーを応援する人だっているのです。
もしかしたらそんな観点を取り入れたテレビ中継をしたら視聴率も変わるかもしれないと感じました。
友人の走りはfacebook記事を読んで、自己ベストを出した方も、目標達成できなかった方も本当に熱い気持ちで走ったことが伝わってきました。
走られたランナーの方お疲れ様でした!!
私は夕方から予定があったので、近所をさっくり走りました。
25日の走行距離 5キロ
25日現在の月間走行距離 191キロ