No. 2002【330チャレンジ】10キロレース+2.5時間走
この三連休にはいろんなレースが開催され私のfacebook上にも素晴らしい記録が踊っています。
ハセツネは素晴らしい大会記録を出したランナーの走りを間近で見ることができましたし、ゴール後に崩れ落ちるくらい懸命に走ったランナーや、満面の笑みを浮かべてゴールするランナーなど行ってよかったです。
また越後くびきのウルトラマラソンの100キロでは永田さんが6時間台の大会記録で優勝しました。高低図を見るとかなりアップダウンのあるコースですから、ここをサブスリーペースで走りきる永田さんには驚愕です。
同じく新潟県で開催された新潟マラソンの女子ではプーマランニングクラブの前身であるアミノバイタルAC時代に一緒に練習していた水沼さんが自己ベストで優勝しました。
ホント素晴らしい。
頑張ってる人が結果を出すとホント刺激になります。私もこの秋から来年春にかけてのレースで頑張ります。もちろん優勝や入賞などとは縁がありませんが、自分自身が納得できる走りが出来たらいいなと思います。
そして二週間前に30キロレース、一週間前にハーフを走り予定通りの走りをした3時間半切りを目指しているチャレンジャーは土曜日に10キロレースを走りました。
元々の自己ベストは48分台だったと思いますが今回は44分半を目標にしました。ただスロースターターなので最初から速いとすぐにキツくなってしまうので、最初は4’40くらいで入って4’30を維持して終盤上げれるなら上げて、きつければそのまま維持する。維持しても45分前後でゴールできるから自己ベストを大きく更新できる。
3時間半狙いにそこまでのタイムが必要かと思われる方は多いと思いますがその通りです。
現在の練習は気象コンディションが悪くても3時間30分切りが出来るように3時間20分切りが狙える練習をしているのです。
一緒に練習を始めて2ヶ月弱ですが急激に力はついてきてます。また自分で練習やレースを組み立てることも出来るようになってきました。
以前は疲労が溜まっていても御構いなしで練習していました。なんでポイント練習をそんな続けてやるの?って何回か言ったことあります。
最近はポイント練習は平日のスピード練習一回と週末の2.5時間走だけです。あとは繋ぎ練習を入れてコンディションを整えています。
そして土曜日のレース後に結果連絡がありました。予定通りのレースが出来たようです。
ラップです。
04’42
04’34
04’23
04’31
04’25
04’21
04’25
04’24
04’24
04’08
44’21
出し切れなかったとコメントがありましたが、それで良いのです。
自己ベスト大幅更新ですしね。
その場その場で結果を求めてしまうと長くは続きません。結果に一喜一憂してはいけないのです。そんな風にランニングをしてるといずれ詰まらなくなってしまう。楽しみでやってるランニングがストレスになってはいけないです。
少しづつ速く走れる身体作りをしながら少しづつタイムを伸ばしていけば故障もしにくくなります。
しかしレース前に伝えたペースで完璧に走るのだから素晴らしいです。
そして翌日の日曜日には毎週末恒例の2.5時間走をしました。10キロレースとのセット練習として「絶対にスピードを上げないでゆっくり走るのが練習だからね。」と伝えました。そして「キロ6でいこう。少し速くなったら25キロで止めていいから。」と付け加えた。
そしたら翌日、28キロ走ってしまったって連絡ありました。無理はしてないから問題ないけど28キロを2.5時間で余裕を持って走れるのだから身体も強くなってきました。
疲労が蓄積する前にケアに行くようにしてもらってるし順調ですね。
今の状態なら明日フルマラソン走っても3時間半は切れる力はついてます。
いま怖いのは故障だけです。