No. 1961トレイルを限界で走るリスク

あと数日で上州武尊スカイビュートレイルとなりました。

ロードレースだとタイムを狙うから距離に関係なくある程度緊張感が漂う時期だけどトレイルレースはタイムとか狙わないからプレッシャーがほとんどないのです。

プレッシャーを感じないって書くと真面目に走らないように見えますが、真面目にレース計画を立てて走ります。ただ私のトレイルレースはケガしないことを最優先にしているので限界まで追い込みません。ロードならある程度限界に近いとこまで行ってもたいした問題はありませんが、トレイルで限界まで追い込んでしまうと2つのリスクが高まります。

一つは無理してスピードを上げるから転倒等のリスクが高まる。これはみんな分かっているリスクだと思います。

もう一つは転倒するような走りはしなくてもスタミナの点で限界を超えちゃうとかなり危ないです。。

例えばロードなら限界に達しても歩いたり道端で横になってもたいした問題はないけど、悪天候の山でこの状態になったら命に関わることもあります。走っていれば体温で冷えなくても歩いたり止まったら急速に冷えます。怖いですよね。また限界だけどゴールまではギリギリ持つように走ったとします。その状態でコースをロスしたらどうなってしまうでしょうか?戻る体力も残っていない。。大会が終って一人ゴールしてないと分かってから捜索するでしょうが発見されるか分かりません。。

遭難ですよね^_^;

そんなこと有り得ないなんてトレイル走ったことがある方なら言えないと思います。

だから私はゴールしてもまだ20キロや30キロは無理すれば行けるくらいの体力を残して走ってます。それが良いか悪いかは考え方次第です。私は30分タイムを短縮ことで安全にゴールできる確率が下がるなら短縮は考えません。

私がタイムを短縮するのはエイドの滞在時間と走れない上り坂を歩く時に早歩きをしたりリスクが高まらないとこで頑張ります。

上州武尊は気を抜けないレースです。結構危ない箇所があります。また熊多発地帯だから単独走にならないように気をつけようと思ってます。スズメバチも嫌だな~。

そう言えば週末は天気悪いみたいです。
厳しいレースになりそうですが楽しんできます。

なんて締めようと思ったけどタイトルとかけ離れてしまいました 笑

タイトル変えます。。

ちなみに元々のタイトルは

【330チャレンジ】1000m×5本 神宮外苑

でした。

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