No. 1955EVOLUグループレッスン

土曜日は皇居で25キロ走をしてから EVOLUのグループレッスンに参加するために千駄ヶ谷駅近くの東京体育館に向かいました。

本来は織田フィールドおよびその周辺施設を利用し行う予定でしたがデング熱騒動の最中であることから織田フィールドは閉鎖されていませんが東京体育館およびその周辺で行うことにしました。

東京体育館には200mのトラックがありシャワー・ロッカー施設が2時間200円で利用できます。

まずはトラック内で動き作りを行いました。

速くなるための練習というとインターバル走等のスピード練習をイメージされる方が多いと思いますがEVOLUのグループレッスンはまったく違います。これは文章を読んでも中々イメージ出来ないと思いますが簡単に書くと速く走るために準備作りをするのです。

トップランナーはキロ3分で走っていながらもテレビ中継で見ると非常にゆったり走っているように見えます。

これは前方に効率よく進む推進力を生み出せるフォームであるからできることなのです。そのようなフォームに近づくための練習をこのグループレッスンで学ぶことが出来ます。

トラックを少し走ってから体育館を出て、表でミニハードルやラダー、パイロンを使って動き作りを行ってから、坂道や階段を使って前に乗るイメージを体感するためのトレーニングを行いました。

そして再びトラックに戻って100mを三本走ってから400mと800mを7割くらいのスピードで走った。動き作りにより非常に身体はよく動くので100mは軽く走ったのに16秒くらいで走れた。これってキロ2分40秒ペース 笑

マジで100mの大会に出ようと思います。

今回グループレッスンに参加した私の昔からの友人も参加して非常に良かったとのメールを頂きました。彼は最近タイムが停滞しているようですが停滞を破るキッカケになれば嬉しいです。

私自身、昔からフォーム改造を目論んでいましたが中々変えることは出来なかった。そんな私の質問に対してあれやこれや言うのではなく一言で一つだけ伝えてくれるのです。そしてその理由とそれをすることによる効果だけを教えてくれた。それからしばらくは自分で走る時にその点だけを気をつけて走るようにした。それを繰り返して練習するとともに、ラダー等で動き作りをすることの相乗効果で確実に動ける身体になってきました。

悪い点、治したら良い点をたくさん言わねばならないのはプロのコーチではありません。

着地で前足に体重が乗せれていないと伝えたら、脚や骨盤の話はしないで、ただ一言腕振りについて指導していただい弘山さんは本物です。

土曜日は写真撮影をしていた山田コーチからも一言アドバイスを頂いた。

「全体的に素晴らしいけど一つワンポイントアドバイスさせていただくと、拳を強く握ってしまう癖があるので肩に力が入って肩甲骨の動きを制限してしまっている。軽く握るようにすればもっと肩甲骨を使いやすくなりますよ。」

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確かに画像を見ると少し肩に力が入っている。ゆっくり走る時は力は抜けていると思うのだけど少しペースが上がると力が入るようです。

弘山さんから指導いただいた腕振りは無意識に出来るようになってきたので、次からは山田さんに指導いただいた拳の握りに注意するようにします。

パーソナルレッスンは随時開催していますが、グループレッスンも週一回程度の頻度で開催します。走り始めたばかりの方からトップアスリートまで参加いただけます。速い方も少しの気付きでさらに速くなるヒントを得ることが出来ます。

次回は日曜日は開催します。当日はランニングセミナーも開催しますので可能であれば両方参加いただければ効果はより大きくなります。

【EVOLUアスリートクラブ グループレッスン】

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