No. 417出来ると信じること。富士五湖の完走率を見て思う。
今年の富士五湖にエントリーして、
参加した方はだいたい90％
さらに参加した方で完走した方は
だいたい3分の２でした。
完走率65％前後は例年通りでした。
当然ながら完走できなかった方が
35％もいる。
しかし、
私の友達や、ブログ仲間とか含めた
知り合いは聞いてる限り全員完走
している。
面識がない方を含めたら広い意味の
知り合いは100人くらい参加してる
が、完走出来なかった方はいない
ような！？
確率から言ったら35人はリタイアや
関門で引っ掛かってるはず。
中には速い方もいるけど、初ウルトラ
の方もたくさんいるし、決してみんな
余裕で完走できる走力の方ばかりでは
ない。
なんでだろう？？
で考えた。
理由はいろいろあると思うし、正解は
ないかもしれないけど、初ウルトラの
方を含めて共通するのは
絶対に完走する。
完走出来る。
と思って参加していること。
で、完走するために何をしたらいいか
準備をしている。
それは練習もそうだし、情報収集もそう。
完走出来なかった知り合いはいないから、
完走出来なかった原因は定かでないけど、
心辺りはある。
以前、顔見知りにウルトラは出ることに
意味があり、完走は目的ではなく
きつくなったら止めた方がいい。
エイドでいろいろ食べてゆっくり
休んで景色を楽しめればいいのでは
ないかと言われた。彼はウルトラを
完走したことはない。でもそれぞれの
大会で一番長い距離にエントリーする(ｰｰ;)
レースに求めることは、みんな違う
から、そんな楽しみ方があってもいい
と思います。
ただ、初ウルトラにでる方に、走る前から
完走は難しいから楽しんで走りなさいと、
誰かがアドバイスをしたなら、最初から
完走ありきのレースにはならないと思う。
ウルトラは痛いし、苦しいから
誰でも止める理由を探し始める。
ただそんな時に止めたい誘惑に勝った
人だけが完走できる。
それが最初からリタイアしていいと
思って走れば完走するほうが難しい
と思います。
ウルトラを絶対に完走できる人
なんていない。
予期せぬトラブルにあうこともある。
でも、完走出来る。完走したいと
思ってレースに出るのと、そうでない
のとでは大きな差になると思います。
まあウルトラマラソンに限らない
ことですけどね～
目標を明確にして、そこに到達する
ためのシナリオを考えて準備する。
そしてレースになったら自分を
信じてゴールを目指すのみ！！
今回初ウルトラの方や、より長い
距離にチャレンジして完走した方の
ブログを見ると、ホント泣けてきます。
チャレンジする方、頑張る方大好きです！！
あと、こんなことは書くべきでない
かもしれないけど、
ウルトラに挑戦すると決めた方は、
あまりネガティブな話しかしてくれない
知り合いの話は聞かない方がいいです。
前向きに絶対に完走できると思って
練習してる人と一緒に練習した方が
いいと思います。
レース中に、あの人もリタイアしてる
から私もリタイアしても仕方がないって
思うのと、あいつも頑張ってるのに、
自分だけ負ける訳にはいかないって
思うのでは違いますよね(^_^;
仲間との心の繋がりってとても力に
なります。
環境って大事ですよ～
