No. 1794ケッズトレーナーはケアだけに非ず。

先ほどケッズトレーナーに
行ってきました。

今日はお気に入りのスタッフの
予約がとれたのでラッキーでした。

ここはスタッフの平均点が高いので
どのスタッフでも満足いくケアを
してくれるのですが、 
今日のスタッフとは別に
もう一人お気に入りのスタッフが
います。

なぜ気に入ってるかと言うと
実業団に帯同するスタッフなので
ランニングに関する知識が
非常に深いのです。

ですから
ケッズトレーナーに行くのは
身体のケアが最大の目的ですが、

身体のことやランニングに
関する勉強と思って行っています。

今日は30分の短い時間でしたが、
たっぷり話をしました。

身体がほぐれた以外の
収穫もたっぷりで2700円は
非常に安いと思います。

お金もだけど時間も有効に
使える。

何かを得ようって気持ちは
すごく大事だと思う。

少なくとも私はそう思ってます。

何を聞くかと言えば

もちろん身体の状態は聞く。
過去との比較も聞く。
ヤバイ時はどの程度
ヤバイのかも聞く。
どんなケアをすれば良いのかも聞く。

ここまでは当り前。

あと何が理由で張ってるかや
なぜ痛くなってるかを聞いて
自分の考えとの差異を確認する。

差異があれば私が納得行くまで
掘り下げて聞く

また痛みや張りだけではなく
走りやすい身体になるには
どの筋肉が私に足りないのか
どの部位の可動域が狭いのかとか

その他諸々を聞きます。

うるさい客だよな〜笑

でもこの二人は明解な回答を
シンプルにしてくれる。

スタッフから
◯が原因だから▲はしないで
□日くらい休んで下さい。

と言われて

ハイ

と答えるだけなら

知識にならない。

自分で考えて予想をたてれば
言われたことと合っていても
違っていても答えを咀嚼する。

腑に落ちるまで聞いたらいい。

これを繰り返せば知識になる。

身体のことは本を読んでも
中々見につかないと思う。

セミナーに出ても
分かった気になるだけのような
気がする。

なぜなら本もセミナーも
私の身体の状態について知らずに
一般的な事象について説明
しているのだから
スーツに例えるなら既製品です。

ケア中に聞いたら
私の身体を触りながら
答えてくれるのだから
オーダーメイドです。

そんな機会を活用しないのは
もったいないです。

なんて書きながら

ふと

周りのベッドで
悲鳴を上げながらベッドを
叩いてる女性が

上り坂を楽に走るにはどの筋肉を
使ったら良いか?
そのためにはどんな意識を
もったら良いか?

なんて質問をする余裕はあるのか?

叫びたいのを必死に我慢しながら
『(´;ω;`)ウッ…』と嗚咽を上げてる
たぶん涙目のオジサンに

ストライドを伸ばすには・・・

なんて聞く余裕はあるのか?

多分ない^^;

スタッフ曰く

私はケッズトレーナーの客の
中でも有り得ないくらい鈍感だと。。

まあ鈍感とは言わないけど 笑

鈍感なのに張りは緩みやすく

一番お得なようです。。

特に最後の手段で足底に鍼を
うつことを決断した選手は
打たれる前に足底を消毒すると
足底に脂汗をかくらしい。。

そんなに恐ろしいことなのか(-_-;)

ちなみに

最近そこそこ走り込んでるのだけど
かなり状態は良いと言われた。

以前は切れるのではないか
と心配するくらい足首の
周りが危なかったようです。。。

あとあることを質問して
正しいと教えてもらった
以外に、さらなるヒントも
貰えました。

これは多くのランナーに
参考になると思うので
明日紹介します。

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