No. 92ウルトラを走る環境・・・。
富士五湖で100キロデビューしてから、マイスター以外のランナーの友達と飲みにいくとよく言われるのは、『サブスリーよりサブテンを先にするって有り得ない・・・。』って言葉。
マイスターの中では有り得ないって言葉が有り得ないような！？
私はサブテンよりサブスリーの方が難しいって思うし、サブスリー出来る走力があればサブテンではなくサブナインが狙えるのではないかって感じてます。
実は公言してませんでしたが(酔った場では口走った可能性大)、富士五湖はデビュー戦でありながらチャンスがあればサブナイン狙ってました(^^;
甘かったですけど・・・
でも狙えるかもって根拠はありました。それは直前の６時間走で72キロ走れたからです。あと2時間59分59秒で28キロ走ればサブナインって考えました(^^;
こんなこともあってウルトラやるには環境ってすごく大事だと思うようになってます。
周りにサブナインどころかサブエイトがたくさんいる環境・・・。
24時間走や48時間走で世界レベルの方がたくさんいる環境・・・。
まだサブフォーもしてない仲間が30キロ走をロング走って思わない感覚になってる環境(笑)
そんな環境で練習してる仲間が30人以上参加した富士五湖は全員完走
完走率50％未満だった酷暑のサロマも15人全員完走
完走率40％のスパルタスロン(246キロレース)も10人以上全員完走
スパルタスロンはウルトラのエリートランナーばかりですが、富士五湖は私を含めて半分以上は初チャレンジでした。
初チャレンジなのに、みんな完走出来ないとは思ってない。みんなそれぞれの目標タイムを胸に秘めて走ってます。
しかしこんな環境の中でウルトラに挑戦できることはとても幸せなことだと思います。
10日後の磐梯高原100キロは調整が上手く行ってないので走ってみないと分からない状態ですが自己ベスト目指して頑張ります。
ちなみに秋のフルマラソン本気レースは大田原にするかつくばにするか迷ってます(^^;
一応大田原はエントリー完了。
大会概要見たら、サブスリーと330のオフィシャルペーサーがつくみたいですね。
集団に入って引っ張ってもらうのはいいかもって感じてます。
