No. 2612【ウルトラプロジェクト練習会】奥武蔵起伏走37キロ
街中は風が強いけど、グリーンラインに入ってしまえばさほど強くはなく、心地よい涼しい風の中、マックス40キロほど走ってきました。
東毛呂駅に集合し、まずは鎌北湖まで6キロほどをアップジョグ。
当初は私の車を鎌北湖辺りにおいて行く予定でしたが、気温が高くなる予報だったので、万が一の体調不良の備えとして、サポートカーの運転をメインにしました。
スタートは車を置いて、一緒にスタートし、一番の急登を走りました。またここで野辺山ウルトラや奥武蔵ウルトラに出るメンバーに、レースでの歩き方を実践してもらいました。
一歩も歩かないで走りぬくのは、もちろん良いのですが、
歩いた方が速く、身体も楽で、リズムが作れる場面でも、歩きたくない理由はその方のこだわりか、もしくは
歩く=自分に負けた
と考えているのだと思います。
まだ完走記をアップしてませんが、今年のチャレンジ富士五湖は、基本歩いていません。
なぜ歩かなかったかと言えば、歩くより走った方が速かったからです。歩く場面がなかったのです。
歩いた方が速くゴール出来る場面があったなら躊躇なく歩きます。
基本と書いたのは、こんな時には歩きました。
・信号が赤に変わったのが見え、止まらないようにスピード調整した。
・中盤以降、エイドステーションに入る時、そして食べ物や飲み物を物色する時、食べてすぐに走りたくない時は10mくらい歩いてから走った。
今年は中盤までは、エイドでの停止はほぼありません。中盤以降も荷物受け取りなどで3分ほど滞在・・・
完走記になってしまうのでやめます。。
とにかく、野辺山ウルトラで完走出来るか出来ないかのボーダーの方は、歩き方がすごく大事なのです。
ある程度登ったら来た道を下って車を取りにいきます。そして鎌北湖から4キロくらいの地点に向かい給水サポートです。今日は車を停めてからメンバーに会うまで走り、あったら一緒に車まで走るという感じでしたが、そこそこの距離は走りました。
顔振峠の茶屋からの景色は最高でした。
そこから3キロくらい登ってから、折り返しました。
登り下りの走り方が苦手というメンバーに簡単に伝え、実践してもらったりもしました。短時間ながらある程度感覚は掴んでいただいたと思います。
最近感じているのは、登り下りとも、上体に力が入りすぎてる方が多いってこと。力を抜いたらもう少し楽に走れます。
そこから、ゆうパーク越生までの6キロちょいで終了です。
この区間も、アップダウンがそこそこあるのでキツかったと思います。
今回は、全員にアスリチューン・エナゲイン、スピードキュア、ポケットエナジーを提供しました。
初めて使った体験参加された方も飲みやすいと話していました。
読者限定 アスリチューン特別企画も、4月30日をもって終了です。
また、来週土曜日も奥武蔵グリーンラインを走ります。ウルトラプロジェクトの練習会に参加希望の方はfacebookのメッセージにてご連絡ください。