No. 1195自分を客観視する
昨日のいわい将門ハーフは自己ベストに1分弱及ばず頑張りが足りないな～って思っていたけど客観的に見たら十分頑張ったと思う。
平均心拍数が179って、平常時の三倍ですからね。。。一秒間に三回脈をうつのです。カウントしてみてください。速いですよね。
レース終盤のラップタイムとラップ平均心拍数を見ると、急激な心拍数の上昇を抑えつつペースが落ちるのを何とか抑えてる様子がよく分かります。あれ以上ペースを上げるってことは心拍数がもっと上がることを意味するわけですからね。
レースが終わったあとに、 [もっと] 頑張れたはずって思うことが多いのですが、実は [もっと] はないくらい頑張っていたのだと思います。
もちろん心拍数が上がるのはその日の調子とか体調もあります。
昨日の体調がベストかと言えばそうではない。悪くはないけど反省すべきは睡眠時間が短くレース前も眠い状態。。でも昨日の自分としては一生懸命走ったと思う。
またタイムに関しても、自分の頭の中には今年の3月に立川で出した自己ベスト1時間25分3秒はまだまだのタイムって思っていて、秋には楽にクリア出来ると思っていた。ただ立川が終わってからスピード練習はしつつも10月まで軸足はウルトラマラソンとウルトラトレイルに移っていましたから、秋にはハーフで自己ベストを更新するって客観的に考えるとそんな簡単なことではないと改めて感じました。
そんな急激に速くはなってないのです。。ただ安定はしてきたと思います。
昨年はハーフを走ってないけど一昨年までのベストは1時間29分台。
今年に入ってハーフを5回走って
1時間27分台
1時間25分3秒
1時間26分前半
1時間26分半くらい
1時間26分00秒
今の自分を客観視すると1時間26分ジャストでまだまだ頑張りが足りないってレベルではないと思います。
そんなことであと二週間足らずのつくばマラソンでは実現可能な目標タイムを設定し頑張ります。
昨年の11月は神戸で2時間59分38秒
今年の11月には2時間50分を切りたいと思って練習してきましたが、現時点の自分を客観視すると無理。
2時間50分切るにはハーフで最低でも1時間22分を切るレベルでないと難しいと思ってます。
これから調子を上げて行きますが今回は難しいと思います。別大で狙います。
と言うことでつくばでは2時間55分切りが目標になると思います。直前の体調等により前後しますけどね。これさえ楽ではないと思います。
このタイムを出すには平均キロ4分8秒ペースで、5キロ20分44秒です。
このペースなら序盤無理しなければ行けるペースです。
私の場合は昨日書いたブログのとおり心拍数が上がったらダメです。マックスでも175以下でキープしないと続きません。
1キロ3分台に入ってしまうと心拍数は正直に上がります。昨日の感覚では4分を少し超えるくらいなら大丈夫です。この辺りの数秒って私にはかなり大きな違いですので抑えるとこは抑えます。
前半は5キロ20分半で後半は21分って感じでしょうか。。。
自己ベストは少しづつ更新した方が楽しみは残ります。
焦らず
慌てず
諦めず
自分を客観視して頑張っていきます。
自己ベストのような絶対的なタイムを追っかけることはもちろん大事だけど、レース当日の状況にあわせてベストの走りをする。そして出来たら喜ぶってとても大事な気がします。
ようやく目標が明確になってきたので、つくばのコースに合わせて区間毎のペースを考えていきます。
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