No. 2588【ウルトラプロジェクト練習会】10キロビルドアップ
週末の大会に10人以上出ているので、完全休養のメンバーが多かった割に参加者数多かったです。
完全休養のメンバーを除いた出席率は凄いことになっていると思います。
練習後にメンバーからこんな一言を言われて嬉しかったです。
プロジェクト練習会のある水曜日に早く会社を出られるように、その他の日は一生懸命頑張っているので、メリハリがついてきて毎日が楽しい。
ウルトラプロジェクトを立ち上げる前に週2時間 25キロで目標達成する練習と言う記事を書きました。
サブ4からサブ3まで毎週練習メニューをアップしました。
この記事を読んで、ウルトラプロジェクトに入ったメンバーもいます。
この記事を書いたのは私自身の過去の悔しい経験です。
仕事が忙しく練習時間が取れず、タイムが停滞してきた時期に、
周りはもっと必死に練習してるのに、お前は頑張っていないからタイムが伸びない
という類のことを言われて悔しい思いをしました。
確かに月間走行距離は周りと比べると少なかったけど、練習会に出るために一生懸命時間をやりくりしていました。結果としてその他の日は中々まとまった時間を作ることは難しかった。もちろん睡眠時間を削ったりすれば走る時間は作れたが、仕事に支障がでるようなことはしたくなかった。
私自身は、できる範囲で一生懸命頑張ろうと、効率を求めて練習していましたが、
走行距離が少ない=頑張っていない
という風に考えている人が少なからずいたのです。練習時間が確保できない中でも一生懸命頑張っているランナーはいるし、置かれた環境は様々です。
目標にしているタイムに向けて忙しい中で頑張っているランナーに向けて、そんな練習量では絶対に無理
なんてことをいう人はいます。
言われたら悔しいです。
当時の私のような環境のランナーの、後押しをしたいと記事を連載したのです。
ウルトラプロジェクト練習会も平日は短時間で効率よく行っています。また開始時間も本練習スタートは20時くらいにして、忙しいビジネスマンが少しでも参加しやすいようにしています。
話がタイトルとかけ離れているので、練習会について書きます。
レース後の疲労抜きジョグ組はキロ6分程度で5〜6周。
ビルドアップは二つのグループです。
神宮外苑は一周1325mですが、Aグループは8周、Bグループは7周です。
Aグループはキロ4’30ペースでスタートし、3周目から4’20ペース、5周目から4’10ペース、7周目が4’00ペース、8周目はフリー。ペーサーは3’50ですが、トップは3’30くらいでした。
Bグループはキロ5’10から入り、5’00→4’50→7周目はフリーにしました。
それぞれのグループで最後まで走れる力がないメンバーには、5周まで、6周までついていき、そこから上げずにペースを維持するよう話しました。
その時に大事なのは、行けるとこまで行くと、漠然とスタートするのではなく、5周なら5周と決めて、そこまでは必死についていくようにするのです。
漠然と行けるとこまでとスタートしたメンバーが、5周までついていき、そこでおいて行かれると、自分は弱いとかネガティヴな感じで練習が終わります。
同じ5周までだったとしても、最初から5周までついて行くと決めてスタートして、5周まで行けたなら自信になります。たぶん気持ちよく終われるはずです。
どちらが良いでしょう!?
人それぞれ考え方はありますが、私は気持ちよく終わった方が楽しいし、また頑張ろうという気持ちになると思います。
練習後には、3人がウォーキングで戻ったので集合写真には間に合いませんでしたが、アスリチューンスピードキュアを飲みながら撮影しました。
ウルトラプロジェクトではスピードキュア摂取までが練習です。
ご提供いただいている株式会社隼様にはいつも感謝しております。
メンバーの自己ベスト続出は、メンバーの頑張りはもちろんありますが、練習前に飲むエナゲインと、練習後に飲むスピードキュアにより、効率良く身体を鍛えることが出来ているのも大きな要因です。
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