今日はアチーブ東京(旧アミノバイタル)の練習に行ってきました。メニューは20～30キロペース走でした。明日の高島平10キロとのセット練習にするので効果を考えてＡチーム22分で20キロの予定でしたが、身体が重いし疲労が明らかに抜けてないので10キロで離脱。そしてＢチーム26分に入って10キロ走りました。ラスト2キロはキロ4分で走ったけどかなりきつかったです(__;)
明日は身体が重い中で10キロ40分は切れるように走るつもりです。しかし200キロオーバーの疲労は簡単には抜けてくれませんね。。。
10キロは12月か1月にはタイムを狙って走りたいです。
まだマラソンをしてない頃の話です。ふとしたキッカケで10キロレースにエントリーしましたが、そんな長い距離走れるのだろうか？？
ってかなり不安でした。。。
実際、中学生や高校生のマラソン大会でも10キロは走ってないから過去最長距離だったのです。。
その頃はメタボ気味になっていたのをスポーツジムで改善しようとして成果が目に見えてきたタイミングでした。近所を5キロくらい走ったり練習もして当日を迎えました。1時間は切れるだろうって目標でしたが、スタートしたらアドレナリンが出てダッシュしてる私がいました　笑
かなり先頭を走っていたような。。。しかし当たり前のように苦しくなりましたが、ここで負けてはいかんと歩きたい誘惑を振り切り頑張って48分台でゴールしました。これはホント自信になりました。でもフルマラソン走れるとか、チャレンジしようなんてその頃は思ってもいませんでした。そのレースでジムの友達が40分少々で走ったのを聞いて得ないって思いました。。もう才能とか違うし、そもそも若くないと無理だろうな。。なんて思っていました。レースが終わったらマラソン練習もお終い　笑
でもジムには楽しく通っていました。
それは7年前のことです。。
ちなみにこの頃のことは自分の中ではマラソン歴に入れてません。なぜならランニングシューズも買っていないからです。自分の中でマラソン歴がスタートしたのは翌年の同じレース(名古屋シティハーフの10キロ)を46分台で走り自信をつけてハーフにエントリーしてからです。なぜならランニングシューズを買ったからです　笑
10キロ40分台を有り得ないタイムと思っていた39才の私は46才になりました。で今では普通のコンディションなら10キロ40分は普通に切れるようになりました。
そして10キロが有り得ない距離と思っていた私がその20倍以上の距離を走ってます。。
人間ってどうなるかホント分からないですよね　笑　
　
ただ40才を過ぎても目標を持ってチャレンジしていけば、不可能どころか考えもしないことが出来るようになってるかもしれません。
で神宮外苑の205キロという距離については、もう少し走れたろうと言う気持ちはあります。終盤かなり抑えてしまいました。でもこれが実力です。それともう限界って思うくらいレースで出し尽くすことって素晴らしいとは思うけど、私みたいにまだまだ走れたはずって思うような走りの方がチャレンジをし続けられるような気がします。出し尽くしたらしばらく走りたくないどころか、もうマラソンはいいやって思うかもしれませんしね。
私は細く長くお蕎麦のように走っていきます　笑
でも200キロを超えたのは過去最長距離だから素直に喜んでます。
優勝は250キロオーバーだから、自分は50キロ負けてるなんて上と比べても仕方がない。自分の脚で200キロ走るって冷静に考えたら有り得ないことです。。。
205キロって距離は
皇居なら41周です。
フルマラソンならだいたい5回分。
富士五湖100キロのコースなら2周してから皇居一周くらい。
東京駅から西に向かったら浜松超えて掛川手前まで行きます。
ちなみに箱根駅伝ならほぼ往復です。
例えば箱根駅伝の大手町を同じ時間にスタートすると12時間後には芦ノ湖につき、そのまま折り返すと朝には大手町に戻ってきてるのです。。。まあアップダウンや信号あるからもっとかかりますけどね。
まあ凄い距離です。。。
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