No. 2577東京マラソン2016結果

2008年、2009年、2011年と当時の自己ベストを更新し、2015年は元世界チャンピオンの内藤大助さんのガードランナーとしてサブ4目指して走りましたが、グロスで3時間50分切りを達成した相性のよい東京マラソンを走ってきました。

調子が上がらないとか、練習が出来ていないなんてことは忘れて自分に出来る走りをしようとスタートラインに立ちました。

少し整列が遅くなり、Bブロックの中盤になりましたが、スタートゲートまで100mないので目視できます。これは大したロスなくスタート出来ると思いましたが、大変だったのはスタートゲートを通過してから。

ロス    0’41

Bブロックで前に並んだ方はともかく、準エリートゼッケンながらジョグのようなペースの方もいるから、バラけてくる2キロくらいまでは前に出るのに苦労しました。

5キロ通過   22’30(区間タイム  21’49)

区間タイムは21’49ですが、体力的には20’00くらいで走りました。

もう少し早くから並べば良かったと少し後悔。

ただ、無駄なジグザグ走行はしていません。

サブスリーの5キロ平均タイムは21’19ですから、1’11のビハインド。

ハーフまでに地道に詰めていくことにした。

5キロを過ぎるとだいぶ走りやすくなったが、前を行くランナーのペースはバラバラだから、誰かについて行くというわけには行かないから一人でペースメイク。

オフィシャルのサブスリーペーサーがどこかはスタートしたのか分からないから、前にいるのか、後ろにいるのか分からない。

10キロ通過    43’25

区間タイム    20’55

ちょっとビハインドを挽回したが、以前なら楽なこのペースが結構辛い。。

品川の折り返し手前で反対車線を走るオフィシャルペーサーを発見。

前にいました。

おそらくBブロック最前列からスタートしたのか?

そこからスタートされちゃうと、Bブロック中盤以降のランナーはペーサーに乗るのはかなり厳しい。複数いるなら、別れて整列して欲しいと感じた。

距離を確かめると150mくらい前方か?

ハーフまでに追いつきたい。

やはり単独走より集団走はかなり楽です。特に余裕がない時はとにかく前のランナーについて行けばよい集団は助かります。

15キロ通過    1:04:21

区間タイム    20’56

ペースを上げてるけど、いっこうに見えてこない。オフィシャルペーサーもペースを上げたか?

18キロくらいで珍しくお腹が痛くなるも、気のせいと無視する。

同じ頃、別大同様右足底に痛みが出たが、前回よりは痛みが弱いので、気のせいとこちらも無視。

20キロ通過    1:25:41

区間タイム    21’20

ラップは落ちたが、ちょうどサブスリーペース。しかし、オフィシャルペーサーが全く見えないのが辛い。

ハーフ通過、1:30:30くらいでした。

序盤のロスを除けば、まあまあだが、このペースで余裕がないのださら先行き不安になった。

徐々に痛みが増してくるが、今日は少々なら無理することにしていた。

25キロ通過   1:47:09

区間タイム    21’28

オフィシャルペーサーに追いつくどころか、差が広がってしまった。このあたりはペースを維持するのがかなりキツくなった。

雷門に向かう道で脚の痛みは我慢するも動きが悪くなってきた。これは単純に走れていないのが原因です。

30キロ通過    2:09:54

通過タイム    22’45

ペースが保てなくなってきた。気持ちは諦めていないが身体が動かない。別大で感じた左脚の設置時に踏ん張りが効かない症状もでてきた。そうなると転倒が怖いから多少身体がたつからスピードに乗りにくくなる悪循環。

別大の時は、無理せずキロ5に落としたが、今回は目標タイムに届かなくても今日出来る走りを最後まですることにした。

35キロ通過    2:33:36

区間タイム    23’42

佃大橋の登りでは、周りのペースは一気に落ちるが、登り傾斜の方が接地で地面を押しやすくペースを落とさずに走れた。

この頃は、痛かろうがフォームは崩さずに最後まで走ろうと考えていた。

また、ペースを落とさねば別大よりは良いタイムでゴール出来る。

自己ベストに全く及ばないタイムではあるけど、今の私には、復調してる兆しが目に見えるタイムで欲しい。

スパルタスロン、ハセツネ、さいたま国際がどん底なら、神宮外苑24時間や別大で少し復調の兆しが見えた。

その時より、少しでもタイムが良ければ、また頑張れる。

以前は目標タイムに届かないと、1分や2分関係ないと思っていたが、今日は出来るだけ速くゴールしたいと思った。

40キロ通過    2:57:23

区間タイム    23’47

ペースは戻せないまでも、それ以上落とさないよう粘れた。

ラスト2.195はせめて10分切りたかったが、そこまでは戻せませんでした。

タイム    3:07:33

ラスト2.195    10’10

目標には遠く及ばないけど、別大よりは2分以上戻した。

何をすれば昨年の走力まで戻るかもイメージができた。

しかし、3時間07分台というタイムは過去ないかもしれない。

別大より回復してることを実感したいと思わなければ、たぶん3時間09分50秒くらいだった気がする。

タイムにたいして悔しくないはずはないけど、今の自分に出来る走りは出来たと思う。

東京マラソン終わったらウルトラの練習を本格化させようと思っていたけど、もう少し戻さねばウルトラも苦戦するので、二週間後の古河はなももはしっかり走ります。

今日より良い走りがしたい。

画像もない呟きを最後までお読みいただきありがとうございます。

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