No. 2525【ウルトラプロジェクト】2000m×3インターバル他

  
昨日のウルトラプロジェクト練習会は11人で行いました。

まずは、配布したアスリチューンエナゲインを各自飲んでから練習は始まります。

今日は初参加の方が3名の予定でしたが、一人は仕事が終わらず間に合いませんでした。少しづつ増えてきました。

湘南国際マラソンで、自己ベスト達成した方が3人いたのでみんなで拍手しました。

そこから動きづくりを行いました。

今日は、通常メニューは2000m×3のインターバルでしたが、レース後の方がいたので、疲労抜きジョグのグループも作りました。

3時間15分前後を狙うメンバーは全員、疲労抜き組だったので、通常メニューはサブ4前後のランナーになったので、設定ペースを2本目までキロ5分を切るくらいで、3本目は様子を見てとおのぴコーチに伝えましたが、絶妙なペースメイクをしてくれたようです。

2本目まではキロ5で入って終盤は4’50まで上げて、3本目は4’40から入って誰一人脱落させずに4’20弱まで持っていきました。

また、疲労抜きジョグに参加するメンバーは、みんなでワイワイ何も考えずにゆっくり走るもんだと思っていましたが、ウルトラプロジェクト練習会には、なんとなく走る練習はありません。

常に各自が課題を持って走るような練習会にしていきます。

そこで、動きづくりに、皆さんから質問の多い腕振りの練習してから、外苑の周回路を走る際に意識して走ってもらいました。

キロ6くらいで走る予定が、湘南国際で自己ベストは出したけど、まだサブ4出来ていない女性と並走しながら、腕振りのポイントや気をつけることを伝えてから、他のメンバーのチェックのために後ろに下がると、何故かペースはどんどん上がる。。。

後ろには3時間30分切りをしてるメンバーばかりなのに、どんどん差が広がる。

先頭を走る女性ランナーが、腕振りなど伝えたことを忠実に実践したら、勝手にスピードが上がったようです。

それにはみんなビックリでした。

また、会員同士、場所を入れ替えて、他のメンバーの走りをチェックしてもらいました。

良いフォームは人それぞれなので真似してもらうわけではなく、こんなフォームで走ると、身体はどう動いているか?効率は良さそうか?左右のバランスや、上下動は?そして指摘するなら、どう伝えたら良いか?

実際は指摘はしてもらいませんが、他人のフォームを見るだけではなく、考えると凄く勉強になります。

3時間15分まで、あと少しのメンバーは、飲み込みが早く、動きが明らかに変わってきました。

8キロくらい走って終わりにしてから、接地で地面を押す感覚を何となくでも分かってもらうための動き作りをして本練習は終了しました。

   


東京体育館に向かう途中は、その感触を意識してジョグで帰りました。

メンバーから

単なる疲労抜きジョグと思いきや、何とも学び多いランに!

とグループページにコメントいただきました。

みんな忙しい中で、練習しているのだから、いろいろ掴み取って欲しいです。

  
 練習後には恒例のアスリチューン・スピードキュアを全員で飲みました。

疲労を明日に残さない努力も速くなるために大事なことです。

今日で、ランニング危険予測トレーニングが10回目の更新となりましたが、昨日驚いたことを題材にしました。

詳しくは、上記リンク先を読んで欲しいのですが、950m地点辺りの光景はこんな感じです。昼の画像を夜間ぽく修正しました。  

 
私たちは青線のように走るわけですが、あろう事か、絵画館駐車場をショートカットしたコースで駅伝をやっているグループがいました。

そのランナー達は、黄色の線のように周回路を走る私たちに気をつける意識はなく、御構い無しで突っ込んできました。また、見通しの悪い左ブラインドコーナーの先に歩行者がいるかもしれないと予測しないで、凄いスピードで先に最短距離を走っていきました。

駅伝が悪いわけではないけど、なぜこんな危ない箇所でやるのか呆れてしまいました。

学生ではなく、社会人のランニングクラブのようですから驚きです。

さいわい、ウルトラプロジェクトのメンバーは、危険予測トレーニングの成果からか、見通しの悪い箇所では、何かがでてくると注意して走る意識がついてきたので接触はしませんでした。

昨日、外苑で駅伝をしていた方とfacebook等に書いた友人がいたなら、危ないよとお伝えください。

事故が起これば外苑がランニング禁止になるかもしれません。そのくらいの危機意識を持って欲しい。

また、私がなぜ、ランニング危険予測トレーニングを毎日書いていりかと言うと、事故に遭わないようにて欲しいのは、もちろんですが、みんなに速くなって欲しいからです。

危険予測能力が高まると速くなれる?

と不信に思う方がいると思いますが、事故やケガをしないで、練習を途切れなくやることは速くなるために必要なことです。

ウルトラプロジェクトは参加者が満足できるように少数での開催を基本にしてます。

レギュラー会員については、あと数人は大丈夫ですので、一緒に走りたい方下記リンクから募集内容を確認ください。

若干名ですが、ウルトラプロジェクト募集中です。

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