アテネ近くの島で撮った画像ですが、私はこういう路地が好きです。

特に狭い路地の先に、広がりゆく何か期待させる風景が広がっているのが好きです。

さて、昨日は久しぶりにインターバル走をしました。

私自身どれほど走れるか分からなかったので、練習前に800mまでは抑えて走って、そこから先はペースアップして私を抜いていくという変化走的要素を盛り込んだインターバルになるかもしれないと伝えました。

友人も仕事が多忙であまり練習が出来ていないというので、少し抑えていくつもりでした。また一緒に走るのは私がスパルタスロンに行く少し前以来だから、状態が分からないから設定は走ってから決めることにしました。

まずは、4’15〜20くらいで入ろうと思ってましたが脚が軽い。。

100mでタイムを見ると25秒。

ちょっと速いけど、脚は問題ない。友人もリズムよく走れているから、そのまま走りました。ペースが少し速いので、800mからも上げないと伝えてゴール。

4’02

ちょっと速かったようで、友人の呼吸は乱れていたので、2本目から少し落とすことにしました。

この段階で設定を、5本すべて4’10以内にまとめることにしました。友人にはいつもの通り伝えません。

2本目

100m通過は同じく25秒でしたが、そのペースを維持してゴールしました。

4’04

キツそうなので、入りを遅くして上げれそうなら終盤上げることにしました。暑くなってきたので、ウインドブレーカーは腰に巻いてスタート。

100mは26秒で通過。

キツそうなので、ペースの上げ下げを極力しないで走りました。

4’07

もう限界に近い感じです。

5本のインターバルは4本目が一番キツイと私は思いますが、ここで粘れば自信になります。

だから微妙に落としてスタートしました。キツイだろうに一生懸命頑張っています。

最後上げる余裕はまったくなさそうだからそのままゴール。

4’09

5本目

ラスト1本、頑張って終わりたい。

入りを1秒速くして100m25秒で通過して、そのペースを維持しました。

800m過ぎて少し上げようと思ったけど余裕はないが、気持ちはスパートしていたので、少しペースが上がってゴール。

4’07

友人の調子が上がってないので、このペースで走りきれるとは思っていなかったので良かったです。

競技場ではないので、歩行者がいればペースダウンするので、ある程度タイムはバラつきますが、友人の体感的にはイーブンペースだったと思います。

もちろん、機械的に4分で揃えることも、3分50秒で揃えることも、4分10秒で揃えることも出来ますが、本人の力を最大限に出すためのペースで2本目以降は走りました。

仕事が多忙でストレス過多なのか練習前には、テンション低めでしたが、練習後には笑顔が戻っていました。

走ることで笑顔になるって素晴らしいことです。

そのためには、ケガなく安全に走ることはもちろん、走ったあとの達成感があることが大事だと思います。

一回一回の練習で結果を求める必要はないけど、毎回潰れていたら嫌になります。

そのためには、自分の狙う目標タイムには、この設定という固定観念は捨てて、調子に合わせて調整したら良いのです。

過去の練習記録を見たら、1月頃の設定では走れるようになってきました。

二週間少し先の大阪マラソンは、40キロペース走の位置付けにして、つくばマラソンで良い走りが出来るように調整していけたら良いですね。

ただ、タイムにこだわりすぎると詰まらなくなるので、一回一回の練習を楽しんで行った結果、力が付いてくる。

というのを目指しています。

ちなみに私にも良い練習になりました。まったく脚に痛みなど出なかったから、木曜日はプーマの変化走でちょっと頑張ってみようと思います。

最近は疲労回復を願って、毎晩アスリチューン・スピードキュア  を飲んでます。

友人もアスリチューン飲んで、皇居一周26分近くかかったのが、1年でこのレベルになりました。もちろん本人の努力ですけどね。

 
また、この画像も大好きです。

友人が3月に3時間20分切りを達成した軌跡は以下にまとめています。

320チャレンジ