疲労が溜まってると自覚したので昨日は練習止めました。元々週二回が基本なんですけどね。。。走らな過ぎですが疲れやすいので(__;)
タイトルについて
短い距離のレースではそんなに意識しませんがウルトラマラソンでは相当意識するのはストレスの極小化です。
ストレスはいずれトラブルになります。
そしてトラブルはアクシデントになります。
例えばシャツが擦れて乳首や脇の下が痛くなっても短い距離ならたいした問題ではないけどウルトラマラソンでは大変なトラブルになり場合によってはレース継続が困難な事にもなりかねません。。
そこで私は走る上でストレスになりそうなことはレース前、レース中問わず可能な限り極小化するようにしてます。
元々陸上経験がなく40才を過ぎてから走り始めた私が一度もリタイアがなく、100キロレースでは初レースから6回連続10時間以内で走れているのはトラブル回避を考えてるからだと思います。トラブル回避にはまずはストレス回避です。
ただまだまだ経験が足りないので予期せぬストレスやトラブルが発生することはあります。その時はどうすればゴールまで辿り着けるかとか、目標タイムは無理でも自己ベストでゴールするにはどんな走りをすればいいかとか一生懸命考えます。
サロマで足底にトラブルが生じた時も目標を8時間半から9時間以内に切り替えましたがいろいろ考えました。そんな経験は次に繋がります。またアクシデントにならなければ何とか走り続けることはできると思います。
この内容はウルトラマラソンに限らずフルマラソンでも同じことが言えるし、初めてハーフマラソンや10キロを走る方にも参考になる点はあると思います。
☆今回は随時更新していきます。追記もしますが、文章の間に加えたりしますことご容赦ください。
ちなみにストレスになる要因はたくさんあります。　　　
思いつくまま列記すると
・ウェアとのスレ
主に首もと、乳首、脇、股、太もも
・靴擦れ
ソックスが原因、シューズが原因
・肩、腰の張り
リュックを背負ったり、ウエストポーチをつけた時に重すぎるのが原因。
・日焼け
・眼の疲れ等
日差しが強い時、風が強い時
・ウェアの圧迫感
コンプレッションタイプだと締め付け過ぎがストレスになることも。ゲイターにより足首が鬱血することも。
もちろん睡眠不足もストレスです。
筋肉痛や関節痛、内臓の不調等の体調不良も大きなストレスになります。
そこでレース中に想定されるストレスの原因になりうることは可能な限り対処してスタートラインにつければ良いレースができると思います。
例えば新しいウェアやソックス、シューズとかは試してから使う。当たり前過ぎるけどシューズはともかく新しいウェアを着る方結構います。練習で新しいウェアを着るとたいした距離を走らなくても肌が擦れて痛いことあります。。擦れるウェアは着なければいいのです。でもチームウェアで着なくてはならないなら擦れ予防のクリームを塗ったり擦れる箇所にテーピングを貼るだけでもだいぶ違います。
ウェアやゲイター、ソックスには走るスペックを向上させるかのようなキャッチコピーの商品があります。例えば着圧を調整して血流をよくしたり、ソックスの足底部にテーピングのようにきつい生地を加工することでアーチを落とさないとか、肩甲骨の動きをよくするとかいろいろあります。
中には良い物もあります。でも締め付けがストレスになる商品も結構あります。
私は走りのパフォーマンスを上げてくれるアイテムより、普段通りのパフォーマンスを長時間保ちストレスを極小化してくれるアイテムが最高だと思います。
あとサングラスもフルマラソンくらいの時間なら問題ないけど、ウルトラの時間になるとコメカミが痛くなるのもあるし、ショートパンツの裾が着地の度に太ももを軽くたたき続けるとウルトラマラソンでは腫れます。
そんなことでアイテム選びは慎重になります。
ソックスではＲ×Ｌが素晴らしいと思っていますが小さな不満はあります。部長期待してますよ～笑
長くなりすぎてるのでもう一言だけ書きますが、
レース前に本見たり、友達から進められたりするとついレースで試したいなんて思うけど止めた方がいいです。それはストレスが溜まる可能性が大きいからです。
普段通りの力を普通にだせるアイテムが最高だと思います
Android携帯からの投稿