No. 23832015サロマ湖ウルトラマラソン摂取カロリーと消費カロリーなど全データ
昨日作成した記事に様々なデータを盛り込んで完成させました。
記事の一部を貼り付けておきますので、ぜひお読みください。
【レース前の気持ちなど】
今回の目標はサブ8.5(8.5時間以内)は必須で、あわよくばサブ8でしたが必須目標をサブ8.5にした時点でサブ8は無理だったと思います。
なぜなら100キロも走るわけですから当然キツイ場面も出てきます。その時に頑張れるかどうかは気持ちによる部分が大きいからです。少しでも楽に走りたいですから。
ただ今回最低でもサブ8としたら今回のタイムより速く走れたかというとそうでもなく潰れている可能性もあります。一か八かの走りをすればサブ8できたかもしれませんが今の私にはそこまでの力はないということです。
マラソンにマグレはないというけどマグレに近いタイムというのはあります。そのタイムを出すのは素晴らしいことだけどそんなタイムを出したらそれ以降自己ベストを出すのは極めて難しくなります。
私は年齢に関係なく少しづつでもタイムアップを図りたいので今回のタイムには大満足です。
なぜなら今回のタイムは出し切ったタイムではなく、まだまだタイムを切り詰めていける部分はあります。そんなことを書くと力を出し切っていないから『けしからん』と思う方はいるでしょう。
ただ100キロはそのくらいの余裕がないと完走も危うくなります。常に気持ちが折れないよう前向きに走るには限界で走ってはいけないのです。
苦しいとか痛いとかを耐えてペースダウンせずに走れるのは10キロ、20キロです。ワッカに入ってからその状態になれば何とか踏ん張ることはできても、その状態が60キロできてしまったら残り40キロ非常に厳しいレースになってしまいます。
もちろん常人を超えた超人みたいなランナーはいます。私は普通のランナーどころか苦痛に耐える精神力は平均以下ですから、どうやって楽に走るかをレース前もレース中も考えています。でもそれは大半の参加者にとっては効果的なレースマネジメントだと思います。
【レース前準備】
前日は19時には寝ることにしましたが寝付いた後に、同室の方のスマフォへの度重なる着信音で目が覚めてしまった。おそらくレース頑張ってというメールだと思うがウルトラマラソンを走る前夜は寝るのが早いので気をつけて欲しいものです。
私自身メッセを送った後に大会前夜と気付き申し訳ないと思うことはありますが応援のつもりが友人のパフォーマンスを下げることになってしまうこともあるのです。
一度起きてしまったらなかなか眠れない状態がずっと続きました。なぜなら7人部屋でイビキが結構気になりました。まあ横になって目を瞑っていれば寝たのと一緒だろうと焦らないでいました。焦るとストレスになります。結果22時くらいには眠れたと思います。起床は2時半でしたから寝付いてからは4時間30分です。途中起きなければもっと深く眠れたと思うと残念でした。まあ仕方がない。
前夜に荷物はしっかり整理しておいたので起きたら、ベルトコンベアに乗ったように決めた手順に沿って準備をして朝食を食べたりトイレに行ったりしました。
スタート地点には3時40分前の到着です。朝食は食べたのですが昨日買っておいた稲荷寿司3個を食べて荷物やスペシャルドリンクを預けてから4時少し過ぎてトイレに並びました。
その間にアスリチューン・ポケットエナジーを飲みました。15分ほど待ってからトイレに入れたので余裕を持って整列できました。
スタート地点はサロアンブルーと登録の部が前方でその後ろに一般の部が並びます。ちょうど永田務さんが近くにいたので近況など話しました。昨年のスタート前は非常にピリピリしていましたが、今年は相当リラックスしていたので、しっかり練習できたのだろうと思うとともに、良い走りをすると思いました。
30分前にアスリチューン・エナゲインを飲みました。
【サロマ補給物スタート前】
スタート前に右の2個を飲んで左のサプリメントを身につけて走りました。
【スタート〜10キロ】
4’21-4’34-4’30-4’38-4’36
5キロラップ 0:22:41
スタート直後はテンションが上がっていたのと涼しさから身体が動きすぎたので心拍数を150に抑えるイメージで走りました。
4’41-4’37-4’40-4’45-4’38
5キロラップ 0:23:25
通過タイム 0:46:04
ここも同様だけど、4’40くらいのペースを馴染ませるように走りました。
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