No. 2286チャレンジ富士五湖への今から出来る簡単な備え
いよいよチャレンジ富士五湖は明後日になりました。
準備は良いですか??
100キロ走るのだから今日あたり足馴らしに30キロ走でもしよう!
なんて考えてる方は止めた方がいいです。疲れが蓄積するだけです。。
もちろん想像を超えるような超ウルトラランナーはいるものですが、普通のランナーは止めた方がいいです。
昨日までのブログにバラバラと色々書きましたので見てない方は眺めて欲しいのですが書いてないことを少し書きます。これは明日でも出来ることです。またチャレンジ富士五湖に限らないことですから覚えておいて損はありません。
これはハセツネ前に書いた記事です。前半はハセツネで注意すべき補給のポイントを書いていますが、特に後半部分を読んでください。
例としてアスリチューンをあげていますが、アスリチューンでなくても構いません。
何を伝えたいかというと、ジェルや粒状スティックは飲むときにストレスなく開けられるようにしておこう。
という話です。
今年は日中暑くなりますがスタート時点は結構寒いです。また暑くなる予定が寒くなるかもしれません。
寒ければ手が悴みジェルのパッケージを開けることが出来なくなります。
二年前の富士五湖は極寒で低体温症者が続出しましたが、手は感覚を失いジェルのパッケージが開けられないから歯で開けようとして差し歯をなくしました。。
いま書いていて思い出しました 笑
アスリチューンやメダリストジェルに代表されるパウチ形状は比較的開けやすいけど走りながらも、更に開けやすくする工夫をしたら更にストレスはなくなります。
またこんな風にゴミも散らかりません。
またパウチ形状ではないジェルのパッケージとしてはピットインジェルのような蓋を回して開けるタイプです。
私はこれで差し歯をなくしました。。
これは最初硬いので開けにくいです。そのためにレース前に全て開けてから蓋を軽く戻しておくのです。
粒状スティックもいったん封を切ってからセロテープで貼っておくと開けやすいです。ちなみにアスリチューンなどの液状に近いモノは封を切らない方が良いと思います。開けにくいパッケージなら切り目だけいれてセロテープを貼っておくのがよいです。
このようにするメリットは開けやすいだけではく、蓋を開けてしまっているから使いきらねばならないことです。飲むのが面倒臭いと思っても勿体無いから飲もうと繋がるのは良いことです。
それとアスリチューンはカドが丸いので良いですが、カドが尖ったパッケージのサプリメントが結構あります。
これは肌に刺さったりして結構痛い思いをするのでカドを丸くカットしておくとよいです。
1gもないかもしれないけど物理的に軽くなりますしね 笑
ただそんな風に1g単位で無駄なモノをそぎ落としていく努力をすると、無駄なモノを持たなくなります。これは大事なことです。
また気づいたことがあれば紹介しますね。