No. 2109体重が乗った走りには上り坂をイメージ
少し前にエボーリュアスリートクラブの近野コーチのブログについて少し書きました。
大田原マラソンが終わってから、疲労抜きと330チャレンジに臨む友人の最終調整で少し走りました。
週末は法事で実家に帰えったので富士山マラソンの応援にも練習も出来ませんでした。
近所にある神社ではよく遊んだし、家にある古い蔵でもよく遊びました。幼い時は悪戯すると蔵に入れるぞと怒られたけど、何だか落ち着く空間でした。道路拡張の関係でいずれ取り壊すことになりそうだけど勿体無いと思う。
なんて話はここまでにして、夕方には自宅に戻って近所を走ることにしました。私は近所でジョギングをする習慣がないので4月に引っ越ししてから自宅付近でジョギングするのは多分二回目です。。
昔からジョギングはほとんどしないで、走る時はポイント練習か友人のポイント練習に付き合う少し強度が落ちた練習ばかりです。良いか悪いかは特に書きませんが現状です。
ただ昨日ジョギングしてフォーム作りにはジョギングが最高だと改めて思いました。
昨日の走り始めは少し身体の動きが悪く上手く走れてませんでした。普段はスピードを意識しないとだいたいキロ5分くらいですが、その時はキロ5分15秒くらいでした。
そのペースでしばらく走っていましたが、ある事を試してみました。
走り方を変えるとかスピードを変えるとか意識しないで、今自分が走ってる道が上り坂だと意識したのです。
すると不思議なことに前方の道が上り坂に見えてくるのです 笑
上り坂をイメージしたらキツくなるのではないかと思いますが楽になりました。ガーミンを見るとキロ4分45秒に上がってました。
なぜ??
と思うでしょう。
坂道を意識したから一生懸命走ったのではないかと思われるでしょうが、そんなことはありません。
上り坂をイメージしたことで、着地をしっかりして体重を乗せないと前に進まないと身体が勝手に微妙に前傾をかけて一番効率よく前に進む位置に設置出来るように変えたのでしょう。
近野コーチと坂道練習をしたから、その時のイメージが残っていてよりオートマティックに出来たのでしょう。
次回走るときにもう一度試してみます。
私のように上体が立ちやすい人には良いかもしれません。
上体を倒そうとすると一緒に腰が落ちてしまうこともあるけど、腰をしっかり高い位置に保った状態で【上り坂に入った】とイメージするだけですから簡単です!?
こんなことを考えながら走っていたら道に迷って10キロのつもりが14キロくらい走ることになりました 笑
追加
いま歩きながら登りと意識するとやはり少し前傾するみたいです。
ふと下り坂を走る時って後傾しやすいけど、多少の坂ならフラットと思えば後傾が防げるかもしれないと思いました。