No. 2401上州武尊スカイビュー・ウルトラトレイル60走ってきました。
少し報告が遅くなりましたが、上州武尊スカイビュー・ウルトラトレイル60走ってきました。
60というからには60キロのように感じますが、募集要領等には66キロとあり、実際は70キロくらいありました。
最後のウォーターエイドは64.7キロ地点ですから、あと少しと思いながらも、まだ標高高いからエイドスタッフに残り距離を確認したら5キロちょいですと、言われて愕然としました 笑
でもトレイルでは普通のことです。
短かったり、長かったり。。。
前日受付はスタート地点の宝台樹スキー場です。
横山さんがコース説明をしてくれました。
昨年渋滞した武尊山頂からの下りのハシゴがなく、山頂直前で迂回ルートに入るので昨年よりはタイムが出るようになったと勝手に思っていました。
これが大きな勘違いでした 笑
昨年は11時間半くらいなので、今年は10時間半で行けると勝手に思い込みました。
いつも計算するコース図や高低図からの積算タイムを作るのもかなり簡略して練らなかったのも間違いでした。
昨年はかなり細かく作り込みましたから、今年は二回目ということで甘く見ていました。
まず去年の検証結果を見れば武尊山頂を越えて下った先にあるチェックポイントに3時間でつけるわけありません。。
ということで実際のラップをもとにレースを振り返ります。
その前に前日に24時間走日本代表の大島さんと、オールマイティーに速いオノピと写真撮りました。
そして、アスリチューンサポートランナーで前年30キロで優勝した星野さんは今年はスイーパーをするとのこと。
大島さんとオノピらの先頭集団についていって潰れて、スイーパーの星野さんに捕まるという最悪のシナリオが一瞬浮かびました。。。
宿はスタート会場から1キロくらいの場所にある民宿泊でした。
ほとんど大会参加者です。
そのため晩飯は5時半、朝飯は2時に用意していただき感謝です。
しっかり寝ることができました。
宿の名前は関ヶ原です。
またレースで使うサプリメントはこんな感じです。
いつもと変わらないけど、アスリチューンの赤か黒を1時間に1個とりながら、BCAAを多めにとりたい時にメダリストのアミノダイレクト。
またボトルにはスーパーメダリストを何回かに1回使いました。
今回はボトル1本と、小さく畳めるフラスコでしたが暑かったからボトル2本にすればよかったです。
暑い時に頭から少し水をかけると、すぐに終わってしまいますから。
またシューズはモントレイルバハダにキャタピランをセッティングして使いました。ちょっと変わったセッティングですが良かったと思います。
ただレース後に自宅でシューズをら洗いながらさらに良いセッティングが浮かびました。
この辺りは別に書きます。
またソックスは最近試しているソックスにRLsocksを重ね履きしました。
理由は別に書きますが良かったです。
ちなみに黄色のソックスは汚れてるのではなく、ワセリンが滲み出たのと、かなり薄いので汚れのように見えるだけです。
普段は帽子が多いのですが、今回は水をかけると冷える素材のバンダナにしました。
なぜ帽子を止めたかというと、トレイルでは下を見て走ることが多く、昨年何度か頭上の木の枝に頭をぶつけたからです。まあスピードが出ていない登りですけどツバで上部の視界がなくなるのも危ないと判断しました。
今回のレースは4月からチャレンジ富士五湖、野辺山ウルトラ、サロマ湖ウルトラと走っているので疲労が溜まっているのと、そもそもトレイルレースでは絶対にケガをしないことを自分に課しているので安全なレース運びをする予定です。
そのためロード区間はガンガン行き、トレイル区間は安全にという計画です。
まずはスキー場ゲレンデを直登です。
ノンビリ行くつもりがテンション上がったからか周りに大島さんやオノピがいるからヤバイとペースを落としたらガンガン抜かれました。
しかしスタートからゲレンデ直登は厳しいです。
ゲレンデを登りきるとこんな風景でした。
序盤はこんな風に立ち止まって写真を撮りながら進みました。
理由はトレイルでのケガは大事故に繋がるので、焦らずノンビリ危険箇所の多い序盤は走ろうと計画していたのです。
しかし武尊山頂に着く前に3時間経過していたのは、ちょっとかけ過ぎだったかもしれません。
少し長くなるので続きは別に書きます。