No. 807ウルトラマラソン向きの人
ランナーの飲み会とかでウルトラマラソンに向いてるとか向いてないとかって話が出ますがどんな人が向いているかを少し考えてみました。
・5キロや10キロのタイムからみるとフルマラソンのタイムが速い人。
→フルマラソンのタイムが同じランナー二人が初めてウルトラマラソンにチャレンジした時に5キロのタイムが遅いランナーの方が多分ウルトラのタイムは速くなるはず。実際フルマラソンでは負けない女性に私もウルトラでは抜かれることあります。。。
これって当たり前の話ですがレース運びが上手いってことであり自分の力を出し切れるランナーってことです。
・興味を持ったことは徹底的に追求しないと気がすまない人。
→まあウルトラを走ろうって思う人はみんな当てはまるでしょう 笑
・胃腸の強い人
→短い距離だと呼吸が苦しくなりペースを維持できなくなる。フルマラソンだと脚が持たなくなりペースを維持できなくなる。ウルトラマラソンは内臓がおかしくなり走れなくなることが多いです。走りながらでも平気でおにぎりが食べれるくらいの丈夫な胃腸を持ってると武器ですね。
・鈍感な人(繊細でない人)
→上で書いた内臓だけではなくいろんな意味で鈍感な方がウルトラには向いてると思います。デリカシーがないと言う意味ではないですよ 笑
痛みとか苦しいとかに鈍感な人もいれば敏感な人もいます。痛みに敏感な人は厳しいですよね。。これって私が勝手に思っているのだけど若ければ若いほど敏感だと思う。逆に年を重ねるごとに鈍感になってる気がします。
・気持ちの切り替えが出来る人
→苦しい、痛い、もう無理とか思い始めるとそのことだけしか考えられなくなっちゃうことあります。止める理由ばかり探したりね。でもそんな時に気持ちの切り替えができるかどうかは非常に大きいです。ウルトラで常に安定したレースができる人は辛いレースでも気持ちを切らさずに復活を信じて粘れる人です。フルマラソンは潰れたら復活は難しいけどウルトラは潰れても復活できます！！
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