No. 2245キャタピランをトレランで試してみました。

土曜日は吉田香織さん主催の小川トレラン塾に行ってきました。

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飯能駅集合でまず記念撮影しました。株式会社隼社から提供いただいた三種類のアスリチューンや、佐熊タオルの特製タオル、吉田香織さんから美味しいお菓子やフルーツの差し入れ、さらに香織さんのお父さんに荷物を運んでいただき、小川さんがトレランのレクチャーをしていただくなど、かなりクオリティの高いイベントでした。

コースは飯能駅~銘菓“四里餅”店舗~巾着田~日和田山~物見山~日和田山~宮沢湖で距離は18キロでした。

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みなさんそれぞれのカテゴリーで高いレベルを持ったランナーですが、11人全員が6日前にフルマラソン以上を走っているので今日は新緑に癒されにユルユル行くつもりでした。

ちなみにソウル国際が5人、古河はなももが3人、伊豆トレイルが3人でした。

伊豆トレイルに出た小川塾長と邦さんは面識はなかったようですが、レースでは最初から最後まで同じような差で走って9時間1桁で走り60番台でゴールしてるのです。

今回参加した11人の活動フィールドは違いましたがそれぞれ仲良くなれて良かったです。

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同級生3人の初老トリオです 笑

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女性だけの綺麗な画像です!!

ユルユルランのつもりでしたが、小川さんについて、フル2時間33分の佐熊さんや吉田香織さんらと下りを走るとかなりのスピードが出たし、登りでキツくなって歩きたくなると山頂までゆっくりでもいいから走ろうと小川さんにハッパをかけられ結構ガチランになりました。

ただ11人全員転倒等で怪我することなく宮沢湖温泉に到着することが出来ました。

小川さんからかなり参考になる話も聞けたし、面識のなかった方ともいろいろ話せたしホント楽しかったです。

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日帰り温泉内で軽く打ち上げしました。ソウルで買った自撮り棒大活躍です 笑

さてタイトルのテーマに入ります。

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ソウル国際マラソンでいただいた特注カラーのキャタピランを斑尾イエローのモントレイル バハダにセットして実際のトレイルで使ってみました。

デザイン的にはボリューム感のあるキャタピランにみんな興味を持っていました。

今回確認したかった点は何点かありますが順に感じたままを書いていきます。

自宅から集合場所まではかなり緩めにキャタピランをセットしていきました。どのくらい緩いかというとキャタピランをセットして余った部分が団子2個地点です。

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この状態でも歩くときや駅の階段を上り下りする時にも踵は浮かずに足にフィットしてます。またこの状態だと履いたり脱いだりも簡単に出来ます。少し例えは違うかもしれないけどゴムが通ったスエットパンツを履いてる感じです。ずり落ちる訳ではないけど脱ぐのは簡単。そして締め付け感がなく快適です。

集合場所について団子を各段1個づつくらい詰めて行きました。

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この状態にすればフィット感はかなり良いです。上部の余りは団子6個くらいになりましたので、邪魔にならないように紐が重なったところに通しておきました。

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山に入る前に適切な位置を調整しながら走っていると友人が後ろから撮影してくれました。

ただこの状態だと踵を抑えて足を引っ張り出そうとすると脱げます。

山には障害物が多く足を引っ掛けることは多々あるので靴が脱げるのは安全上マズイと感じソウルから帰る時から考えていました。何点かアイデアは浮かんでいたのですが、まずは一番簡単でコストのかからないことを試してみました。

キャタピランのキャッチコピーは【結ばない靴紐キャタピラン】ですが、余った部分を結んでみました。

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結びと言っても普通の靴紐みたいな長さはないので二回絡めるだけですが、これだけでも最上部のヒモ穴にラインにストッパーが出来るので踵を抑えて脱ごうと思っても脱げません。まあ普通の靴紐だって余程強く結ばないと脱げますけどね。

結ばない靴紐キャタピランのキャッチコピーはありますが、結んではいけないと言うことではなく、状況に応じて脱げにくくすることも出来るのです。

そしてトレイルを走って感じたのは、トレランシューズは少し緩めのサイズを選ぶのでフィット感が落ちますが、キャタピランをセットすることで強く締めなくてもフィット感が増しました。

最近のブログで書いてますがこのところ右小指下が当たって痛いので、この部分は当たらないようにキャタピランを部分的に緩くセットすることも出来るのです。

しかし、下りを勢いよく飛ばした時に指先がシューズの前部分に当たり痛いと感じたので、すぐに全体的に詰めたところ当たることはなくなりました。

このように微調整出来るのもキャタピランの特徴でしょう。

また過去レース中に靴紐が切れた経験はありませんが、トレイルであれば障害物にぶつけて切れることは十分ありえます。

一箇所切れたら普通の靴紐だと一気にテンションが緩んでしまい脱げてしまうのではないかと思います。スピードが出てる時や危険な箇所で脱げたことを想像すると恐ろしいです。

その点キャタピランはそれぞれのコブの間は独立しているので一箇所切れても一気にテンションが緩むことはなく、切れた部分のコブを少し締めればレースを継続できるでしょう。

今回トレイルを走ってキャタピランはトレランシューズとのマッチングは良いと感じました。ただサロモンスピードクロスのようにセット出来ないシューズもありますけどね。。。

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