No. 2113ウエイトトレーニングは必要なのか?

エボーリュアスリートクラブの中村選手は800mを1分47秒台で走るトップアスリートです。

その彼が発信するブログには市民ランナーにとっても参考になるエッセンスが詰まってますので紹介します。

詳しくは下記リンク先のブログを読んで欲しいのですが、故障して走れなくなった時にウエイトトレーニングに励んだそうです。そして故障が治り久々に走った中村選手はこんな体験をしたといいます。

〜以下抜粋〜

久々に走った私は「身体の変化」を感じました。
走るときに大きくブレていた走りが、
ブレのない安定感のある走りとなり、前に進む感覚が強くなりました。
確実に何かが変わった気がしました!

ウエイトトレーニングは必要なのか

私自身はほぼウエイトトレーニングはしてません。ほぼというよりまったくといっても良いレベルです。ウエイトトレーニングと言うと範囲が狭くなりそうなのでここから筋トレと言う言葉にします。

短距離的要素のある中距離とマラソンでは必ずしも一緒ではないと思いますが、マラソンにも必要な筋トレはあります。

私自身は走るための筋肉は走ることで付くと思ってましたが、このブログを読んだタイミングで実はリスタートの石川代表と片岡コーチとお話する中で筋トレの大事さを聞き考え方が少し変わりました。

いま考えてるステージより、高いステージを目指すなら今考えてることだけでは届かないと感じています。

例えばフルマラソンは2時間50分までは今の延長線で届くような気がします。

ただ初めてマラソンに関心を持った瀬古さんが初優勝した福岡国際マラソンの参加資格である2時間40分はまるで見えない。

イメージも出来ないのだから今のままなら100%無理である。でも何かが変わればイメージ出来るようになるかもしれない。

その一つが筋トレです。

2時間40分で走るには5キロを平均19分弱で走る必要があります。いまは19分弱で走るのはまったく余裕がありません。それでは無理です。少なくとも17分半くらいで走るようになる必要性を感じます。17分半はキロ3分半です。1キロなら走れます。1キロインターバルなら何本かは出来ると思いますが、5キロそのペースでは走れません。おそらくフォームが崩れてくるのでしょう。なぜ崩れるかと言えばその姿勢を保つ筋肉が弱いのでしょう。

もちろんそれだけではなく筋バランスや四肢の連動等もあるでしょう。

エボーリュアスリートクラブの近野コーチはこの分野には非常に詳しく経験豊かですので機会があればフィジカルコンディションを受けてみます。

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