No. 655ガーミンについて その2(ロードレース設定)

私は練習時とレースで、
ガーミンの設定を変えてます。
練習でもメニューにより
変えるし、レースもレースに
より変えます。
今週末からレースが続くので、
前後しますがレース時の私の
設定を参考までに書きます。
もちろんこれがベストって
訳ではありません。
まずガーミンでも機種により
設定に制約があります。
また1画面に3つのデータを
表示出来る機種と4つのデータ
を表示出来る機種があります。
ちなみに405は3つのデータ。
310XTは4つのデータです。
最近はもっぱら310XTを
使ってるのでこちらで説明
します。
神戸マラソンはこのデータ
表示でいくつもりです。

・タイム
・ラップタイム
・距離
・ラップペース
この4項目を表示します。
その他よく使うデータは
・心拍数
・標高
・周回数
・ペース(その瞬間のペース)
・平均ペース
です。
レースでは心拍計は
つけませんので心拍数の
表示は不要。
アップダウンがあまりないので
標高も不要。
時間走では周回は必要だけど
今回は当然不要。
ペース関係は主に、
・その瞬間のペース
・そのラップの平均ペース
・スタートしてからの平均ペース
を使いますが、レースでは
そのラップでの平均ペースを
使うことが多いです。
あと、その他の設定として、
練習では1キロ毎の自動ラップ
設定をしてます。
大阪マラソンでも同様に
しました。
ただ今回は自動ラップは
設定しないで1キロとか
5キロ毎に手動でラップを
取るつもりです。
理由として自動ラップの
場合、グロスで測ると
スタートライン跨ぐまでの
距離は短くなる。
50m手前からスタートなら
常に表示の50m手前で
自動ラップが取れてしまう。
スタートラインを跨いでから
スタート押せば距離は解消
出来るけど、今度はグロス
タイムが計れない。
あと最大の問題は、
コースを真っ直ぐに走らない
ことにあります。
スタート直後にジグザグで
走らなくても、2.5キロ毎に
ある給水では斜めに走ったり
します。それは当然ながら
距離をロスします。
すると表示されてる1キロ
区間に辿り着く前にガーミン
は自動ラップをとります。 
一回一回は小さな乖離でも
だんだん大きな乖離に
なります。
実際、大阪マラソンでは
ハーフ通過の頃には
300mくらいの乖離が
出てきました。
これって凄いストレスに
なります。
例えばラップペースは
キロ4分15秒と設定通り
走ってるつもりでいても
実際は980mを4分15秒で
走っていたなんてことに
なります。
当たり前ですがガーミンの
距離が42.195キロに到達
しても、そこがゴールでは
ありません。
その500m先にゴールが
あるならキロ4分で走っても
2分かかります。
だからガーミンは
あくまでも目安として
使います。
距離もラップペースも
目安です。
大事なのは時間とラップタイム。
あと特にレースでの
ガーミン使用上の注意点は
ガーミンを見過ぎないこと
です。
序盤は実際のペースと
体感ペースに乖離が生じ
やすいのでギャップを埋める
ために必要ですが、
あとはあまり見ないこと。
ラップを取る時に見るくらい
で十分です。
ガーミンに限らず時計を
見る行為は、フォームが
崩れます。あとガーミン見ても
速くは走れません 笑
ガーミン見るなら、街の風景や
応援してくれてる沿道の方を
見た方が元気が出ると思います。
ガーミンに走らされないで
自分で走りましょう。
参考までに
時間走のセッティングと
アップダウンの激しい
コースのセッティングを
掲載します。
時間走は位置で自動ラップに
します。これは凄い便利。

トレイルとかは標高を入れて
ます。標高が分かることで、
あと○m登ればいいか分かる。
あと心拍数も測ります。
逆にペースは要らないです。

Android携帯からの投稿

にほんブログ村 その他スポーツブログ 超ウルトラ・ウルトラマラソンへ

コメントを残す

*

最近の投稿

アーカイブ

Categories

  • つぶやき (565)
  • アスリチューンサポートランナー (12)
  • アスリートクラブ (36)
  • ウルトラプロジェクト (69)
  • コース案内 (3)
  • スパルタスロン (11)
  • トラック〜フルマラソン (323)
  • トレッキング (10)
  • ポータルサイト (48)
  • ランニングタウン (37)
  • 住宅 (3)
  • 未分類 (21)
  • 走行距離 (1)
  • (4)

最近のコメント

Top