次の日曜日は、
日本の最北端で開催される
第１回北オホーツク
ウルトラマラソンです。
平均的な夏の最高記憶が
22度くらいと聞いて、
アクセスとか考えないで
エントリーしちゃった
レースです　(..;)
北海道でやるのは、
もちろん分かっていたけど、
地図も見てないから、
どの辺りかも分からない。
それでエントリーするとは
恐ろしい。。。
エントリーしてから
しばらくして、エアチケット　
とか、いろいろアクセス
しなければと思って
初めて地図を見て、余りの
アクセスの悪さに呆然と
しました(..;)
空港は稚内が一番近い
けど、それでも80キロある。
旭川空港からは200キロ。
しかも、電車が会場の町まで
ないのです。。。
レンタカー借りて移動しよう
と思ったら、宿もほとんど
なく、さらにＪＴＢが完全に
抑えてるから個人手配は
できない。
仕方ないから、旭川(札幌)
からの臨時特急と高速バスと
宿泊がセットになったＪＴＢ
のオフィシャルツアーで、
行くことにしました。
これが37000円なんて
呆れちゃう金額なんです！！
一泊ですよ。。。
エアチケット付きもあったが
それは自分で取りました。
羽田～旭川往復で39000円
くらいだったでしょうか？？
現地以外の宿泊は会社が
契約してるウェルボックス
でとったか、かなり安く
取れました。
でもこんなにかかるとは
考えてませんでした。。。
コースは屈斜路湖周辺なので
ほとんどフラットです。
最大標高差は30mくらいです。
ただその辺りに詳しい方に
聞いたら景色が変わらないから
辛いかもって言われました。
でも、私は時間走をやってる
くらいですから、景色が
変わらないのは余り苦痛では
ないです。
それより一定のペースで
走れるフラットなコースは
嬉しいです。
しかも、さっき天気予報を
見たら、東京より10度くらい
気温が低い！！
週末は分からないけど、
よほど運が悪くなければ
最高気温23度くらいの中を
走れそうです。
暑いのに慣れてるから、
体感温度はかなり低いと
思います。
スペシャルドリンクも
二カ所で置けるみたい
だから何を置くか考えてます。
まあ最北端まで行く
のだから、
良いコンディション
で走りたい。
だから今日と明日は
整体でみっちり
指圧をしてもらいます。
目標は当然、自己ベスト更新。
あわよくばサブナイン
(9時間切）。
調子が悪くてもサブテン
(10時間切)は絶対条件。
なぜなら、昨年4月の
富士五湖で100キロデビュー
してから100キロは3回
走ってますが、
すべてサブテン。
6月の12時間走も100キロ
通過は10時間以内。
これを含めると4回連続。
いつまで続くか分からない
けど、デビュー以来サブテン
連続記録は続けたい。
話は変わるけど、
悪い記録は残したくない
からと、まだ走れるのに
途中棄権しちゃう人って
速い人でも尊敬できない
です。
走れる状態でないなら
棄権もヤムナシだけどね。
その人は速いかもしれない
けど、強くはないです。
記録はもちろん大事だけど、
勝負を棄てない、諦めない
人って尊敬します。
私の脳裏に焼き付いてるのは
昨年の神宮外苑24時間走
でのマックさん。
過去の実績からも十分
優勝が狙えた。
ただスタート直後からの
酷暑に内臓をやられて
走れなくなり、数時間
ずっとコースを歩き続けた。
そして20時間経過した、
ラスト4時間で復活して
スパートし一気に距離を
稼いで5位に入った。
その時の走りも素晴らしい
けど、私の脳裏には
ひたすら前だけを向き
歩き続けるマックさんが
焼き付いてる。
24時間走の日本代表常連の
マックさんが、自分より
格下のランナー(私含め)
に抜かれ続けても、レース
を止めずにひたすら歩き通す。
マックさんが走れない
くらいだから、相当ひどい
状態だったと思います。
二位までは日本代表内定
だけど、それが無理になり。
自己ベストには遠く及ばない。
普通ならモチベーションも
保てなくなる。
それなのに諦めない。
ホント強いランナーだと
思いました。
強いランナーとは
投げ出さないランナー。
諦めないランナー。　
自分に負けないランナー。
後日、その時の気持ちを
書いた文章を読みましたが、
いろいろな思いは浮かんだが
レースを止めると言うことは
まったく浮かばなかった
とのこと。
意地でもコース上にはいよう
と頑張ったそうです。
尊敬してます。
私のように40才過ぎてから
マラソン始めたランナーが
頑張れてるのも、このような
素晴らしい先輩方に出会った
からです。
話はだいぶそれましたが　笑
仮にサブテンが出来ない状態
になっても、故障でない限り
はレースは諦めません。
と話を戻して終わります。
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