No. 1933300m×10本+1000m レペテーション

マラソンランナー(ウルトラランナー)に300mのレペテーションが必要かどうかの議論はあると思うけど自分なりに意味を見つければ良い。

昨日のプーマRC練習メニューは300m10本のレペテーション。間隔はスタートして次のスタートは2分間です。(1分で走れば1分リカバリーです。)

そして10本終了後に1000mです。

金土日と三連続で起伏走をしたので練習前に脇の後ろ辺りに張りを感じた。腰の骨や筋ではなく筋肉の張りだからたいして気にはならなかったけど無理はしたくないから設定を落とすか本数を中抜きをするか迷いました。

キロ7で5キロの初心者クラスで走る選択肢は浮かばなかった。

結果的には全ての本数を走りました。

ただ一本一本全力では行かずに少し余裕をもって走ることにしました。少し余裕を持つと行っても300mだから普通では走らないペースですけどね。。

スタッフはアルトウくん、藤本くん、佐藤さんの三人。三人ともまだ20代でここのスタッフになる前は実業団の800〜1500m選手ですから得意な練習です。

参加者も今回は若手が多くスピードランナー揃いです。でも喰らいついて終盤垂れたり本数を削るより全部走りたかった。

コースは少し傾斜があるので奇数は上り基調で偶数は下り基調です。ちなみにキロ3分ペースなら54秒です。  

一本目

気を付けるのは大きく動くこととリズムを崩さないこと。特に腕振りをしっかりするように意識した。参加メンバーの中にはスタートから150mは速いけどラスト150mが明らかにペースダウンしちゃう人もいる。私はスタートからゴールまで同じペースで走るよう意識した。

56秒

先頭は50秒くらいだからかなり差は開くが気にしない。これでもキロ3’07ペースです!!

二本目からも同様。

52秒
53
52
56
53
56
54
56

三本目(上り基調)の53秒はかなり速いけど、ほぼ上りを56秒、下りを53秒前後で走った。こうやってタイムを見ると安定している。傾斜がなければ54秒台でまとまったと思う。これってキロ3’00ペースです。

10本目も無理に上げる気はなかったけど半分くらいで後ろからきたアルトウくんに抜かれそうだったのでペースを上げた。しばらく並走した後に諦めてペースが落ちたときにアルトウくんが声をかけ背中を叩いてくれた。そこで粘ってゴールした。

50秒

結構頑張った。ただ先頭は随分前にいたから45秒くらいか??

1000mはペース走にした。タイムトライアル的に走るのではなく楽にレースペースで走ってみた。ペースの上げ下げは極力なくして同じペースで走る。疲れているけど腕振りだけはしっかりする。

3’45

マラソンのレースペースよりはかなり速いけどショートレペテーションで速い動きに慣れてたからイメージより速く走れた。

最近走り込んでる割には感じるような疲労の蓄積もなく身体はよく動いた。少し成長してきたかな??

上州武尊を走る前に5キロタイムトライアルをやってみます。

image

昨日はアディゼロ匠renウィメンズでした。匠senなら1秒は速かったかもしれない。しかし匠Ⅱが販売してからしばらく経つが履いてるランナーは少ない気がする。いまだに初代匠の方が人気あるみたいです。そう言えば少し前にスポーツ店で発売時期が新しい匠Ⅱと初代匠を同じ値段で売っていたのを見て驚いた。30%引だったけど初代匠をその割引で売るのもどうかと思うが匠Ⅱを30%引で売ってると言うことは売れてないのか?

人気モデルのモデルチェンジは難しいですね。ただ同じサイズが弛く感じるような作り込みはよくないと思う。私はどれだけ進化したのかワクワクしながら試し履きをしたけど、足を入れた時の残念な感じはいまでも覚えている。紐を締めても踵のホールドが甘くなってるし。。

今自宅には新品の匠を3足ストックしています。アウトレットでも少なくなってきたけどサイズがあれば買うようにしてます。

【練習前後にはこれを飲んでます。】

ATH0003/ATHLETUNE_基本_3セット
 

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“300m×10本+1000m レペテーション” への1件のフィードバック

  1. 緊張の迷人 より:

     私もレペティションを時々行っています。300m走る場合なら、全力疾走ペースで走って、つなぎはキロ7分以降のペースで300m走る様にします。(インターミッテントトレーニングと言われているスタイル)

     私の場合はウルトラマラソン・時間走や長時間・超長距離競歩をやっているので、スピードだけでなく耐久力や筋持久力の強化も必要だからです。

    ただ、最近は靴が消耗している上に、金欠且つ30cm以上のサイズのレーシングシューズの販売が減っている為にレペティションが出来ない状況ですが(涙)。

    追伸:adizero takumi senならば30cmで履けますが、ren初代だ    とワイドでも30cmはつま先が窮屈過ぎて履けません。つま先の   縦幅は広く高いのですが、横幅が狭いので爪が壊死する恐れが   あるからです。

       因みに、senを履けるとしたら、競歩の練習・レース用に使ってい   るかも知れません。靴底があまり厚くなく、耐久性もありそうなの    で長時間の競歩に適していそうだからです。

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