No. 1881シューズの減り方
最近シューズの消耗が少なくなってきたような気がする。一昨年と比べると練習量が減ったのも要因だろうけど減る場所も変わってきました。
以前は踵の外側がみるみる減っていき黒いアウトソールのゴムがなくなり白いミッドソールが見えてくるまであっというまでした。ウルトラマラソンで使うとホントダメになりました。ウルトラマラソンの終盤になると筋肉疲労から自分が思ってるより脚が上がらずに路面をガリガリって擦ることが増えてきます。ゴムをアスファルトに擦り付けるわけだから減るのは当り前です。そんなことからウルトラマラソンでは寿命が近いシューズを履くようにしてました。
これはadizero匠renです。
上はかなり履いた物で下は新品です。以前はまず踵の外側の黒いゴムがすぐになくなり拇指球辺りのツブツブは結構残ってる状態でしたが、このシューズは拇指球辺りの消耗が激しいです。
拡大すると
少し斜めにすると
ホント拇指球辺りのツブツブがなくなってます。ここまで履ければ満足です。
同様に同じような期間履いたsenはこんな感じです。
拡大すると
なぜ急にこんな記事を書く気になったかと言うと、サロマ湖100キロウルトラマラソンや奥武蔵ウルトラマラソンで、寿命間近の匠renを履いたのですが寿命をまっとうしなかったからです。
フォームが変わったのを実感するのは難しいけどソールを見るとよく分かります。拇指球辺りが減ってるのだから体重が上手く乗せられるようになってきたのでしょう。
話は少し変わって一昨日川崎に用事があり立ち寄ったビルにスポーツ店がありました。除くとかなりの種類のシューズがありました。adizero匠の初代も安く売ってましたがOUTLETほどではなく買う気はしない。驚いたのは匠Ⅱが同じ値段で売っていたのです!
やはり人気がないのか??
私は匠Ⅱを履いて走ったことはなく足を入れただけですが、初代と同じサイズなのになぜか全体的に緩いし、踵のホールドが悪くなったように感じました。半サイズ下げればジャストフィットかもしれないけど買う気をなくしてしまった。 シューズって第一印象がすごく大事なんです。初代匠は履いた瞬間に欲しいと思いましたからね。そんなことでOUTLETに行ってサイズがあれば匠を買うつもりです。匠ⅡもOUTLETで半額以下になったら買おうと思います。
そう言えば昨年買ったジャパンブーストも期待が大きかっただけに失望も大きく最近ほとんど履いてません。。。やはり初代匠のバランスは素晴らしいです。また意外と最近履いているのはずいぶん前に買ったadizeroRKです。
このシューズです。この画像は昨年の今頃仲間とスカイツリーまで走りに行った時のコンビニ休憩で撮影したものです。RKのソールは薄いけどまったく問題なくまたソールの耐磨耗性が高いので長持ちします。結構気に入っています。