上州武尊と四万十川 –

No. 1868上州武尊と四万十川

2014 07/31 (木曜日) 13:12ウルトラマラソン, トラック〜フルマラソン, トレイル

奥武蔵ウルトラマラソンが終わって
4日目です。

毎回書いてるけど　笑

凄く昔のことのようです。。。　

既に

あの暑さも

あの肌に汗がへばりつく感じも

激坂も

雷雨も

現実に起こったことではないのでは　
ないか？？

なんて思います。

身体の状態は問題なく

実は火曜日にプーマＲＣの練習会に
参加しました。

まだ張りはあるけど
極部的にヤバそうな場所はない。

だから週末には本格的に練習を
再開できそうです。

ここまで余談です。

ここから本題です。

過去のブログに
今年の秋は二年連続走っている
信越五岳ウルトラトレイルは
今回は見送り地元で開催される
上州武尊スカイビューウルトラトレイル
に出ることは書きました。

そのため来月開催の一泊2日の試走会や
登り対策のために御岳スカイレースに
エントリーしました。

距離120キロは問題ないけど
累積標高が信越五岳の約二倍の
レースはとても厳しい。
またかなり危険な場所があるので
非常に怖い。

ただウルトラトレイルを走れるのは
凄く楽しみであり、どうやって完走
するかシュミレーションするのも
楽しみにしていました。

しかし問題が発生しました。。。
(正しくは問題ではなく悩みです。)

これも以前書いてるけど

ウルトラマラソン始めた頃から
参加したいと思っていた
四万十川ウルトラマラソンに
初めて当選したのです。。

どうせ当たらないと忘れてました。

当初は上州武尊を走ったら
10月は回復につとめて
11月からのフルマラソンで
結果出すと計画していました。

でも抽選倍率の高い四万十川を
走れるチャンスはもう来ないかも？？
と思うと走らない選択肢はない。

上州武尊(120キロ)と四万十川(100キロ)
の間隔は四週間ない。
それでも四万十川を完走するだけなら
何とかなる。

ただサロマで結果が出せなかった
100キロマラソンで結果をだしたい。。

ホント悩みました。

まあ楽しい悩みですけどね。。

そこである決断をしました。

【上州武尊120キロはやめる。】

過去に前例がないと思うのだけど
この大会はキャンセル出来るのです。

以下大会ホームページより転載

関係機関より、より慎重な安全対策を講じる様にとの意見があり、細心のレスキュー配置を構築すべく、考えてまいりました。トレイルランニング大会は通常登山より遥かに厳しい環境を歩く事になります。それは雨が降っても登山するという事です。その状況の中で、事故が発生した場合の救助体制では、複数の怪我人が存在した場合、同時に安全を確保できる人数には限りがあります。救助体制は最悪の事態を考えるのが基本です。参加者は、風速10ｍ近い雨の中、夕暮れ近いその環境の中、相当に疲労して居る状態(特に120kmの場合は頂上到着まで１２時間走り続けている訳です)で、鎖場や急斜面で渋滞する状態になっても、耐え切れるかどうかは、選手の資質による要素が大きい事から、再度それぞれご自身が大丈夫かどうか、再考の機会があっても良いと判断し、参加を辞退された場合、返金をする事といたしました。試走や研究も必要な事から、主催者側としても、できるだけ多くの情報を開示して、正確な判断をして頂ける様に努力します。基本的には120kmを対象としますが、その他の種目の選手も、お問い合わせ下さい。期日は7月31日までと致します。

転載終了

転載元
【上州武尊スカイビューウルトラトレイル】

キャンセル出来ることは前から
知ってました。

ただ地元で開催される大会なので
走りたいという気持ちが強く
キャンセルする決断は出来なかった。

またキャンセルしてしまったら
今年は長めのトレイルを一回も
走らずに終わってしまう。。。

ふと

キャンセルフォームの記事を
よく読むと種目変更が出来ると
書いてある！！

前はなかったから追加されたのか？

そこでキャンセルではなく
距離66キロ　累積標高4020mの
コースに変更しました。

これだってハセツネ並です。。

そして四万十川ウルトラマラソンの
エントリーを完了させました。

でもこの距離と累積標高なら
四万十川ウルトラマラソンに
間に合わせることは出来るので
8時間30分切りを目指します。