次の車が決まりました。
遅くとも来月早々の納車になります。

その車のことを書く前に
私が乗り継いできた車のことを
簡単に書きます。

【1台目】

最初の車は19才の時に手に入れた
トヨタAE86レビンGT-APEXです。

兄貴が2年半乗ったのを
譲り受けました。

エンジンは1600ccDOHCで
グロス130馬力と
有り余るパワーはないけど
960キロの軽量ボディーで
FRだったので運転が楽しい
車でした。もちろんマニュアル。

大学生でお金がないころだけど
ブリヂストンのハイグリップタイヤ
カヤバのスポーツショック
momoのステアリング、
サベルトの四点式シートベルト
なんかつけて乗ってました。

この車は5年目の車検を受けずに
買い替えました。
下取りは60万円くらい。

【2台目】

次の車は23才の時に買いました。
会社に入った年です。

日産のS13シルビアのQ’sです。
エンジンは1800ccDOHCで
135馬力です。これもFRで
マニュアルです。

あまり速くなかったので
DOHCターボのK’sにすれば
良かったと後悔しました。

ボディーカラーはブラックで
ホイールもブラックにしました。
またコンピューターをチューニングし、
フジツボ製の車検対応マフラー
やHKSのエアーフローに交換し、
低音を響かせて走ってました  笑

当時はそんな時代でした。。。

この車の下取りは100万円でした。

【3台目】

シルビアを3年少し乗った27才の
頃はスキーやスノボ、キャンプ等に
はまっていました。
そこで4WDが欲しくなり、
日産テラノを買いました。
ワイドボディが発売した直後で
3リットルV6ガソリンエンジンの
マニュアルにしました。
カラーはメタリックブルーです。

タイヤをBFグッドリッチの
オールテイレン等に交換して
この車で林道を走ったり
伊豆モビリティパークで
遊んだりしました。

一度山道で道を間違えて
どんどん狭くなる道に
入ってしまい、脱輪して
自分では脱出出来ずに
業者に頼んだ苦い経験が
あります。。。

ちなみにこの車を3年半くらい乗って
下取りにした際に
カラーとマニュアルが不人気と
言うことで130万円とがっかりな
金額になりました(–;)

【4台目】

少し速い車に乗りたいと
発売と同時に日産ステージアを
購入しました。
2500ccDOHCターボ(235馬力)で
4WDのハイエンドモデルの
RS-fourVにしました。

デザインはかなり気に入って
いましたし、本革シートで
かなり高級感がありましたが、
車重があるためか期待を下回る
加速感でした。。。
レガシィGT-Bにすれば良かった
と少し後悔した記憶があります。

ただこの車は7年間で10万キロ弱
はしりりましたが下取りが100万円と
満足の金額でした。

かなり傷がついていたし、
いろんなとこがヘタっていましたから。

この車からオートマになりました。

【5台目】

名古屋に転勤になった37才の時に
トヨタランドクルーザープラドに
乗り換えました。

デザインが決めてでした。
グレードは3.4リットルガソリン
エンジンのTXで
カラーはパールホワイトです。

発売まもなかったけど
かなり値引きしてもらいました。

購入額は下取りを入れずに
400万円くらいだったかな？？

そして4年少し乗って手放した時の
買取り額は270万円だったと
記憶してます。

複数の買取り業者に来てもらい
同時に査定をしてもらい
一番高かったガリバーに決めました。

しかし400万円で買って
４年以上乗って
270万円の買取りは凄い！

【6台目】

プラドを4年少し乗った頃
ランドクルーザーの
モデルチェンジを知りました。

この時は東京に戻ってました。

ランドクルーザーは発売まもなく
通常は値引きはほとんどできない
なかで用品込みで30万円近くの
値引きとなりナビ・オーディオは
後付けにして支払い額は500万円
だったと思います。(ナビは約30万円)

そしてプラドが270万円で
売れたのでランドクルーザーが
260万円で手に入りました。

ランドクルーザーはV8 4700cc
の巨大なエンジンに2.5トンの
巨大なボディ。

エコと真逆を行ってる車でした。

ただ燃費はスポーツカーよりは
良かったですよ。

一般道だとリッター5.5
高速ならリッター8.5くらい走った。

そんな長く乗るつもりは
なかったのだけど、
欲しい車もないまま6年間乗りました。

大きな不満はないけど、
楽しい車ではなかった。

ランクルプラドと合わせて
10年乗ったけど、
車はすっかり移動の道具に
なりました。

もちろん移動の道具なんだけど
用もなくても走るだけで
楽しいって時代もあったので
変わっていく自分が少し寂しかった。

しかし1600ccから4700ccまで
どんどんデカイ車になっている。。

テラノからステージアは
排気量こそ小さくなったけど
ターボになったから馬力は
上がったし。

最後は世界有数のボディサイズ
をもつランクル。。

初めて乗ったレビンは楽しかった。
ちょうどよいサイズで
アクセルを踏み込めた。

そんなことを思って
小さい車もいいな～って
思い始めた。

ただスポーツカーで欲しいのも
実際のところない。

なんでもいいかな～

いっそ車なくていいかな～

なんて思ったりもした。

そして次の車を買うにしても
ランクルがどのくらいで
売れるかによって
買える車が変わってくるので
ガリバーを呼んだ。

見積だけのつもりが
その日に売却となりました。

なんと6年乗ったランクルが
322万円！！

手放すしかないでしょう！！

それから次の車探しが
始まりました。