No. 1594下りの走り方と筋肉痛

久々に足柄峠を走って
感じたことを書きます。

【下り坂の走り方】

脚に大きな負荷をかけたくない
気持ちがあったので、
下りは突っ込むという走り方は
しなかった。
淡々と流れに身を任せるって
感じです。

そんな感じで走ったからか
スピードは上がらなかった。

本来下りは平地よりスピードが
上がるはずなのに、
最初の激坂もガーミンでは
キロ4分(実際は3’40)くらい
と下りにしては遅かった。

また激坂から急坂に変わった
辺りでペースが4’20くらいに
落ちたので、あることに気付き
試したらペースが上がりました。

何に気付いたかと言うと

【微妙な後傾】です。

最初の激坂は普段走ることが
ない傾斜だから
路面に対して真っ直ぐでは
なく少し後傾しやすい。

その後、激坂から急坂に
変わり傾斜が相対的に
緩くなるときに激坂を
走った時と同じ路面との
角度で走ると
どうなるでしょうか?

絵を書いたら分かりやすいけど、
ざっくり書きます。

仮に激坂の傾斜は12%で、
急坂の傾斜は8%とします。

激坂で路面に対して10%
後傾していても、垂直面で
見たら2%前傾している。

そのまま路面との角度を
保って走ったなら
急坂では2%の後傾となります。

実際はそんな後傾はしてないと
思いますが今度撮影してみます。

その時に何をしたかと言うと。。

昔を思い出して

少し身体をぐぃっと前に出した。

前の空気に少し身体を預ける
感じ??

すると、その瞬間にペースが
上がるのを体感できました。

やはり多少後傾していた。

そうは言っても実質キロ3分台で
走っているのですけどね。

やってないと忘れるものです。。

二日目の今日も前ももの筋肉痛と
前脛の張りは残ってます。

ちょっと身体を鍛えることが
出来たって感じです。

遠いから頻繁には行けないけど、
足柄はたまにはいいな~って
思いました。

あと感じたのは25キロ走るに
しても、12.5キロ走ってしまえば
あとは下るだけです。

そう思えば頑張るのは12.5キロ。

それもスタートして公民館までで
だいたい半分なので、実際に
頑張るのは6キロくらいです。

良い練習になりますよ。

ただ下りは頑張らなくても
走れてしまうので、
フルマラソン終盤の粘りを
つけるという練習には
ならないかもしれません。

これはやはりフラットな場所で
する30キロ走とかがいいです。

いろんな練習を使い分けたら
いいと思います。

また富士山を見たいなら、
万葉公園で折り返さないで、
あと3キロくらい先に行くと
誓いの丘という場所があります。

ここは景色いいからお薦めです。

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