No. 253ニュートン 履いてみた。

11月末に購入し、青島太平洋が終わるまで封印していたニュートンで走ってみました。
走ったと言っても、速くは走ってないから、まだ『好き・嫌い』『あってる・あってない』『速く走れる・走れない』は分かりません。
初めて走った感想の前に、店で触ったり聞いたり、ブログで読んだりして蓄積されたイメージと特徴・機能をお伝えします。
【特徴】
通常のランニングシューズのソールはフラット(踵の前がえぐれてるのを含む)ですが、ニュートンは爪先と踵に向かって1/3くらいに突起があります。この突起により、着地した後にテコの原理で前方に進む推進力がうまれる。→トラックで使うスパイクの効果ように速く走れる。らしい(^^;
【重量・硬さ等】
私の購入したのは踵にスリヘリ防止ゴムが付いてるタイプですが、25.5cmで235g前後。軽量タイプなら210g前後。ターサージャパンやアディゼロジャパンの同サイズが190gであるので少し重いが気にならない程度。またソールは少し硬いと感じました。
【デザイン】
最初見た時(1年くらい前)は、赤や黄色や黄緑のカラーがオモチャみたいに見えて、履く気にならならなかったけど、先月買った時にはまったく気にならなかった。理由は最近履いた靴のカラーを見れば当然(^^;
今の靴から遡ると
赤(アディゼロジャパン)
青(アディゼロジャパン)
黄(mizuno ウェーブスペーサーGL-J)
【価格】
定価21000円は消耗品のランニングシューズには出しにくい値段。今回はバーゲンで安く買いました。
【履いた感想】
・ソールは最初違和感はあった。
・少しスピードを出すと、オートマチックにスピードが乗ると感じた。
・踵のホールド感は(私の足には)アディゼロジャパンと較べてかなり劣る。
・一番違和感があったのはソールの固さで、着地の衝撃はかなり強い。アディゼロジャパンやGL-Jもクッション性能は高くないけどまったく違う。ただこの靴の特性を考えると当然だと思った。なぜならソールが柔らかいと突起で着地して前に倒れる時に発生する前方への推進力が打ち消されてしまう。
履かないとイメージしにくいと思うので、下駄で走るイメージしてください。
二つ突起があるけど、走る時は後ろの突起は使わずに前の突起で着地すると思います。で着地すると前に倒れるので、転ばないように反対側の足が前に出る。この時に突起が柔らかければ着地と同時に沈みこんでしまって前への推進力は生まれない。
って、下駄で走ったことある人少ないですかね(^^;
まだ結論は出せませんが、レースに使うにはかなり慣れが必要だと思いました。ただ踵着地になりえない構造はいいと思います。次回は皇居とか走りなれたコースで走ってみてタイムとかを較べてみたいと思います。
☆ウルトラランナーへの道☆

にほんブログ村 その他スポーツブログ 超ウルトラ・ウルトラマラソンへ

コメントを残す

*

最近の投稿

アーカイブ

Categories

  • つぶやき (565)
  • アスリチューンサポートランナー (12)
  • アスリートクラブ (36)
  • ウルトラプロジェクト (69)
  • コース案内 (3)
  • スパルタスロン (11)
  • トラック〜フルマラソン (323)
  • トレッキング (10)
  • ポータルサイト (48)
  • ランニングタウン (37)
  • 住宅 (3)
  • 未分類 (21)
  • 走行距離 (1)
  • (4)

最近のコメント

Top