No. 2648【ウルトラプロジェクト練習会】足柄万葉公園ゆっくりジョグ
コース概要
昨日のウルトラプロジェクト練習会は、山北駅さくらの湯集合で、万葉公園の先までゆっくりジョグしてきました。
今週末も、大会参加者が多く少ない人数でしたので、フォームチェックもしながらの練習です。
まずは動画を撮りました。
その後、動き作りをしてから、また動画撮影、そして安全面の注意点や、フォームで気をつけて欲しいことを伝えてからスタートしました。
こんな感じで非常に暑いので、休憩を多めにとりながら最高点を目指しました。
歩く時は、心拍数や、距離や時間で歩きをコントロールすることが大事です。
キツイから歩くのは構わないのですが、惰性で歩くのは良くありません。
昨日はキツそうなメンバーが全員心拍計を付けていたので、キツくて歩きたくなった時の心拍数をチェックして、その心拍数になったら自動的に歩く。そして、その心拍数が20落ちたら走るのインターバル的に走ってもらいました。
暑い時期の練習は、倒れる可能性が高まるほど無理しちゃダメだから、ダラダラし過ぎても良くないので、こんな感じでコントロールするのもおすすめです。
また、みんな口々に、だんだん心拍数が上がらなくなった。
歩きたいのに、中々心拍数が上がらないって 笑
身体は慣れてきます。
平地の練習でも、一定負荷をかければ、最初はキツイけど徐々に慣れてきます。いきなり嫌になるくらいあげるのではなく、ギリギリ耐えれるくらいで練習したら強くなります。
途中歩いても、最後を頑張ると達成感があります。
そのあと、トイレと自販機のために少し先まで行き、おきまりの写真撮りました 笑
下りは、脚の出来上がって加減の分かるメンバーには、自分のペースで下ってもらいましたが、それが分からないランナーもいるので、私がペースを作って大きな負荷にならないように走りました。着地の衝撃を抑えるフォームや意識を伝えながら走ったので、みなさん理解できて、楽に走れたとのこと。
峠走のリスクと注意点、とその対処法
で書きましたが、特にサブ4していない。もしくはランニング経験の短いランナーが、脚作りのために下りを一気に下るなんて止めてください。脚作りどころか、故障してしばらく走れなくなるリスクが極めて高いです。
峠走は良い練習ですが、リスクを理解しないで練習する方があまりにも多いので、上記リンクは、整形外科医のランナー協力のもと注意喚起の意味で書いた記事ですので、合わせてお読みください。
また、一気に下ると、故障のアラームに気付かないまま走るリスクもあるので、下りも見晴台停留所、地蔵堂、公民館、コンビニなど何箇所か止まって、ダメージを確認しながら進みました。
また、疲れた状態のフォーム、登り、下りのフォームも認識してもらうために休憩時には動画撮影しました。
万葉公園あたりでも暑かったけど、下に下りれば下りるだけ暑くなってきました。
公民館辺りの日陰でマッタリしてる時の画像です。
初対面の二人。
途中、魚が見えそうな川があると、止まって見つけたりもしました。
ぼんやりと水面を見つめ、ゆっくり時が流れるのを感じる時間も大事だと思います。
暑い時期の26キロ峠走なんて言うと、かなりハードなイメージがあるでしょうが、一気に走るのではなく、動き作りを入れたり、レクチャーを加えたりしながら走れば、サブ4をしていない走力のランナーでも楽しく終われます。
コンビニ休憩時に暑いので、日陰を見つけて、休んでいたら、ちょうど良い傾斜だったので、少し走ってもらいました。
アスリチューン スピードキュアを飲みながら撮影しました。
練習前に、エナゲイン、
練習中に、ポケットエナジー
練習後に、スピードキュア
が使える贅沢な練習会でした。
それ以上に贅沢なのは、
初対面なのに、いろいろ話ができるような、気持ちの良いメンバーと同じ時間、空間を共有出来たことかもしれませんね。
基本平日の練習会は、それぞれのレベルで徐々に追い込みます。なぜなら昨日までの自分を超えたい訳ですから、同じことをしていたら、それは難しい。
今回の練習会は、メンバーによってはかなり追い込んだ練習になったと思いますが、合わせて楽しく充実した練習会になったと思います。
楽しいだけではダメですが、
楽しくなければ続けられない。
そのバランスを取りながら、ウルトラプロジェクトはメンバーとともに進んでいきます。
ウルトラプロジェクトについては、リンク先に紹介記事を掲載してます。
参加されたみなさまお疲れさまでした。